【ネタバレ レビュー】「ジオストーム」は食わず嫌い禁止の良作!

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世界で頻発する異常気象に対抗するために天候をコントロールする「ダッチ・ボーイ」が作られた。完璧に運用されていたそのシステムはある時暴走を始める—。
世界をコントロールするテクノロジーが何者かに乗っ取られるみたいな。。人工知能モノでよくあるようなやつだと思うんですけけど、正直ホントよくあるようなやつだと思ってナメてたんですよね。意外といい映画だったりして(笑)
やっぱCGか~と思うと興ざめの部分もありますが、全体的には良かったのではないでしょうか。

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「ジオストーム」の予告編

「ジオストーム」のスタッフ・キャスト

監督
ディーン・デヴリン

脚本
ディーン・デヴリン
ポール・ギヨー

製作
デヴィッド・エリソン
ディーン・デヴリン
ダナ・ゴールドバーグ

出演者
ジェラルド・バトラー
ジム・スタージェス
アビー・コーニッシュ
アレクサンドラ・マリア・ララ
ダニエル・ウー
エウヘニオ・デルベス
アムール・ワケド
アデペロ・オデュイエ
エド・ハリス
アンディ・ガルシア

「ジオストーム」のあらすじ

2019年。災害史に残るような規模の自然災害が多数発生した後、18の国が共同でダッチボーイという愛称の防衛システムを構築した。これは国際気象宇宙ステーション(ICSS)を中心に気象をコントロールするための人工衛星を張り巡らせるというものであった。システムの総責任者であるジェイク・ローソンは、国際色豊かなスタッフ陣を総動員して地球の監視を行っていた。そんなある日、ジェイクはアメリカ合衆国上院の査問会に呼び出されることとなった。ダッチボーイの管理者としての資質に欠けるのではないかという疑念を向けられたジェイクは激怒した。あろうことか、ジェイクは査問会の議長を務めるトーマス・クロス(バージニア州知事)を罵倒してしまった。査問会のメンバーの不興を買ったため、ジェイクは責任者の地位をおろされ、その後任には弟のマックスが起用された。

2022年。アフガニスタンで一つの村が村人ごと凍り付いてしまうという事態が発生した。国連の調査隊が現地に派遣されたが、原因の特定には至れなかった。事態を重く見たアンドリュー・パルマ(アメリカ合衆国大統領)は内閣の緊急会合を開催した。そのメンバーにはマックスの姿もあった。会合で、アフガニスタンでの一件の原因は気象コントロール衛星の不具合によるものだと説明された。現在、ICSSを管理しているのは合衆国であったため、事件の詳細が明るみになれば諸外国から責任を追及されるのは火を見るよりも明らかであった。そこで、パルマはICSSの管理権がアメリカから国連に移る2週間後まで詳細を隠蔽することを決断した。これを聞いたマックスは憤慨し「できるだけ早く過失を認めて不具合の修正を行うべきだ。手遅れになったらどうするのか。」と主張した。マックスの言うことは尤もであったため、パルマはICSSに追加の人員を一人だけ送ることにした。デッコム国務長官の薦めもあって、マックスはジェイクをICSSへ連れて行くことになった。

職を失ったジェイクは妻と離婚し、自宅も手放さざるを得ない状態に陥っていた。フロリダ州で怠惰な日々を送っていたジェイクはマックスからの復職の誘いを一旦断ったが、かつての情熱が自分にまだ残っていることを確信したため、ICSSに戻ることを決めた。その頃、香港でも異常な気温上昇が発生し、それが原因で発生した火災によって街が大混乱に陥っていた。

ICSSに到着したジェイクは、ステーションの司令官を務めるウーテ・ファスベンダーに出迎えられ、スタッフたちに紹介されることとなった。早速、ジェイクたちが人工衛星の不具合について調べていると、衛星の管理システム全体に誤作動が発生した。管理システムがだめになった上にデータが全て失われてしまった以上、ダッチボーイを修理するのは不可能な状況になってしまった。その頃、マックスは香港で任務に当たっていたチェンから異常を報告されていた。香港の気象を管理する衛星にアクセスできなくなったのだという。また、チェンは「このまま衛星の誤作動が続くようなら、世界は地球嵐(ジオストーム)とでも言うべき現象に襲われるでしょう。全世界で自然災害が頻発し、何千万もの人命が失われることになります。」とマックスに語った。「総責任者の自分ならアクセスできるかもしれない」という一縷の望みに縋ったマックスだったが、やはりアクセスすることはできなかった。マックスはハッカーでもある友人のデイナの協力を得て何とか衛星にアクセスしようとしたが、どういうわけだか自分のアクセス権がブロックされていることが判明した。その頃、香港では大停電が発生し、混乱を押さえ込むために軍隊が出動するに至っていた。「香港にいたのでは何もできないどころか、自分の命も危ない」と考えたチェンはアメリカへ行くことを決めた。

ジェイクとウーテは宇宙に放り出されたデータドライブを人力で回収することを決めた。しかし、2人がいなくなった途端、原因不明の事故がICSSで発生しスタッフ数名が命を落とした。その頃、ジェイクの宇宙服のブースターが誤作動を起こしていた。ジェイクは宇宙空間に放り出されかけたが、間一髪のところで救助された。ジェイクはウーテにだけドライブを回収した事実を打ち明け、その他のクルーには作戦が失敗したと告げた。事故のタイミングに作為的なものを感じたジェイクは、一連の事故は誰かの手によって起こされたものなのではないかという疑念を抱き始めたからである。事故の原因を突き止めようとした2人だったが、何者かがアクセスを妨害していることに気が付いた。システムを知り尽くした人間による犯行としか思えない工作を目の当たりにしたジェイクは、ある恐ろしい結論を導き出した。今回の事件の黒幕はホワイトハウス内部の人間だと。

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%82%AA%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%A0_(%E6%98%A0%E7%94%BB)
ジオストーム (映画) – Wikipedia

「ジオストーム」の感想・レビュー

この先ネタバレ含むので注意して見てください!

中国資本かな?

全世界の天候をコントロールする「ダッチ・ボーイ」。米中をトップに世界18か国が協力して構築したそのマシンがあるとき暴走を始めるというストーリー。
製作会社には表記はなかったと思うのですが、製作に中国資本がはいっているのかな?と思いました。
というのは陰謀にいち早く気付くキーマンが中国系だったり、災害の例として表現されるのが香港だったりと中国に気を使ったのかな?という設定・シーンがチラホラ。
こうしてみると、21世紀は中国の時代だなと思います。
実際映画製作会社のレジェンダリーも中国に買収されたりしましたよね。本当に近年の中国の国際社会に対しての台頭は目覚ましいものがあります。
頑張れ日本!!

アルマゲドン

地球に降りかかる災害、それを阻止するために宇宙へ出向く、そしてそれが家族との永遠の別れになる・・・途中からアルマゲドンのような展開に。
アルマゲドンは父と娘でしたが、今回は兄弟ですね。
最後の通信で過去のわだかまりを解消し、兄弟の絆を取り戻すジェイクとマックス。
意外と別れのシーンが淡々としていたのが印象的でした。

奇跡の連続

しかしまぁそれも伏線だったのでしょうね。
宇宙ステーションの自爆とともに宇宙ステーションと運命をともにするであろうと思われたジェイクでしたが、なんとそっから人工衛星に乗り込んで地球に帰還します。
そもそも人工衛星に人間の居住スペースなんて都合よくあるのか?などのツッコミ所はあるものの、そもそもその類のツッコミを
してしまうと本作は映画として崩壊してしまうので、ツッコむだけ野暮ってところでしょうか。

エド・ハリスはまた悪役に

「ザ・ロック」でハメル准将を演じたエド・ハリス、政府関係者を演じさせたら右に出るものはいないのではないでしょうか。
ここまで知性や賢さがにじみ出ているような顔つきの俳優もそうはいないでしょう。
ダニエル・クレイヴもそうなのですが、おバカな役が想像つきません。

さてそんなエド・ハリスですが「ザ・ロック」同様、また悪役でした(笑)。

今回の黒幕は当初大統領かと思わせておいて、実はその側近のエド・ハリスが権力掌握をもくろんで「ダッチ・ボーイ」をウイルスによって不正に操作するというのが真実でしたが、
システム関連の話は僕はイマイチわかりづらかったですね。
大統領しかアクセスできないから犯人は大統領だ!となるのならなぜ他の人がアクセスできるの??そもそも誰かが個人レベルでウイルスなんかを書き込めるシステムというのは根本的に欠陥なのではないか?
など。
実際に「ダッチ・ボーイ」を操作していたのは宇宙ステーション乗組員なのですが、彼が陰謀に加担した理由もよくわかりません。「地球の破滅を見てみたい」だけでは説得力不足かな。。。。。

世界の団結

今回の犯行の発端はアメリカが1945年当時のような栄光の時代に戻れるようにしたいと考えた側近の手によるものでした。
僕は日本人として1945年=栄光の時代ということに少し不快感が残るわけですが。。。原爆落としといて、よく言うよまったく。

結果、世界の団結によりまた宇宙ステーションは再建されるという話でした。

最後主人公を救出するのがメキシコ人というところも、この映画のメッセージを感じさせます。アメリカ(アメリカの政治家)の暴走を戒めるような、そんなイメージですね。

ジオストームの感想まとめ

各映画批評サイトでの評価はおおむね低かったんですが、一般の人が深く考えなければ十分満足できる映画だと思います。
僕も結構楽しめました。(逆にここまで評価低いのが意外なほどです。)
映画にある程度詳しかったり、細かいところが気になる人なんかにはキツいかも。

「派手な爆発が観れればいいや!」とかっていう人には間違いなくおススメです。




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