【あらすじネタバレ】「イングロリアス・バスターズ」

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イングロリアス・バスターズのあらすじネタバレ

この作品は5章のエピソードから成り立っています。

第1章『その昔…ナチ占領下のフランスで』

時は第二次世界大戦中、ナチス・ドイツに占領下のフランス。田舎の一軒家ラパディット家にドイツ軍のランダ大佐が現れる。
会話の内容を他のものに悟られぬようラパディットを英語で尋問する。ランダは「ユダヤ・ハンター」と呼ばれる男で、ラパディット家を訪れたのもラパディットがユダヤ人のドレフュス一家をかくまっているとの情報を得ていたからであった。
ラパディットはとうとうユダヤ人を床下にかくまっていることを白状してしまう。
床下は無数の銃弾が撃ち込まれ、ドレフュス一家は惨殺される。

しかしドレフュス家の娘、ショシャナは唯一生き残り走って逃げる。

逃げるショシャナにランダはと声をかける

第2章『名誉なき野郎ども』

アメリカのアルド・レイン中尉率いる対ナチス特殊部隊、通称「バスターズ」。
捕虜はとらずに殺害しドイツ兵の頭の皮を剥いで殺すという残虐な手口でナチスに恐れられる存在だった。

この日もバスターズはナチス兵3人を尋問。そのうち1人は銃殺、1人は「ユダヤの熊」と呼ばれる大男ドニーによって殴り殺される。

アルド・レインは残りの1人にドイツ兵の潜んでいる場所を吐かせた後、ナイフで額にナチスの印を刻んで逃がす。額にナチスの印を刻むのは軍服を脱いでもそのものが一生ナチスというのがわかるためだった。

第3章『パリにおけるドイツの宵』

1944年6月、ランダ大佐の虐殺より逃げ出したショシャナはパリに移り住み、ミミューと名を変え、伯母と伯父から映画館を継いで、従業員で黒人の恋人マルセルと働いていた。

ある日、ドイツ兵のフレデリックが声をかける。
フレデリックは英雄視されている人物だった。
彼はショシャナに想いを寄せており、彼女を連れて映画監督のゲッベルス宣伝大臣に自身がモデル且つ主演を務める映画『国家の誇り』のプレミア上映をショシャナの劇場でできないか交渉する。

そこにランダも同席する。成長したショシャナをかつての少女と気づいていないランダだったが、ショシャナは恐怖におののく。

その後、プレミア会を自分の映画館で行うことになったショシャナはプレミアを利用して、劇場に集ったナチス高官たちを皆殺しにする計画を立てる。

当時の映画のフィルムは可燃性であり、非常に燃えやすい素材でもあったのだ。

第4章『映画館作戦』

ドイツ軍およびナチス党高官の集うプレミア試写会の情報はイギリス軍にも入っていた。
そこでイギリス軍はドイツ人高官ごと劇場を爆破するキノ(映画館)作戦について説明しドイツ語と映画史に堪能なヒコックス中尉を呼び寄せ作戦に加わるように指示する。
ヒコックスはドイツ語に堪能なバスターズのメンバーとともに、フランスの田舎町のバーをドイツ軍に扮して訪れる。
そこで作戦を手引きするドイツ人人気女優でイギリスのスパイでもあるブリジット・ハマーシュマルクと計画を確認する予定だった。

しかしバーの地下にはハマーシュマルクとゲームをする大勢のドイツ兵の姿が。
あるドイツ兵に子供が生まれたことのお祝いが開かれているようだった。

仕方なくその場をやりきろうとしたヒコックス中尉とバスターズだったが、グラスの数を指すときの指の形でドイツ兵の高官将校のヘルシュトローム少佐にヒコックス中尉の正体がばれてしまう。

バーの地下は激しい銃撃戦となり、ハマーシュマルク以外、全員死亡する。
ハマーシュマルクはバーを訪れたアルド・レインに助けてもらうが、ドイツ語が話せるメンバーを失くしたバスターズは、レイン、ドニー、オマーが、ドイツの同盟国であるイタリア人の振りをして上映会でブリジットをエスコートすることを決める。

その後に現場を訪れたランダ大佐によってハマーシュマルクのサインしたハンカチと彼女の靴が発見される。そのことからこの場にハマーシュマルクがいたことが判明。
ランダはハマーシュマルクに疑念を抱く。

第5章『巨大な顔の逆襲』

『国家の誇り』プレミア上映会に続々とドイツ兵の高官が集まってくる中、ハマーシュマルクはレイン中尉達をイタリアの友人そして映画館に入場させていたが、警備担当として会場にいたランダ大佐がレイン中尉達にエスコートたちに堪能なイタリア語で語り掛ける。

満足な応答ができないレイン中尉達の姿にランダ大佐の疑いは確信に変わってゆくのだった。

ランダ大佐はハマーシュマルクを別室に呼び出し、バーの酒場で拾った靴を履かせる。
ぴったり合った靴にランダはハマーシュマルクがスパイであることを確信し絞殺。

そしてレイン中尉も囚われてしまう。

しかしここでランダ大佐はレイン中尉に取引を申し出る。

その取引はなんと劇場にいるドニーとオマーにナチス高官の暗殺を許す代わりにに自分の地位と安全を保証するようにという内容だった。

一方映写室ではフレデリックがショシャナに言い寄っていた。もはやフレデリックをうまくあしらうことはできないと悟ったショシャナはフレデリックを誘うふりをして殺害。
撃たれたフレデリックも最後の力を振り絞り、ショシャナを射殺する。

劇場では『国家の誇り』が上映されていた。フレデリックから連合軍へのメッセージを伝える場面、スクリーン一杯に映し出されたフレデリックの顔はショシャナの顔に切り替わり、ショシャナは観客がこれからユダヤ人に殺されると伝える。これを合図に、マルセルが、劇場の出口を締め切り、スクリーンの後ろに積んであるフィルムにタバコの火を放つ。

ドニーとオマーは護衛からマシンガンを奪いヒトラーやゲッベルスなどをはじめとする観客たちをハチの巣に撃ちまくる。最後はドニーとオマーが自らの足首に仕掛けた時限爆弾が起動して劇場もろとも爆発。全員が死亡する。

レインらを載せたトラックで米軍の支配地域までたどり着いたランダは、事前の打ち合わせ通り、レインに投降する。

銃とナイフを受け取ったレインはその場でランダの通信兵を射殺。ウティヴィッチに頭皮を剥ぐよう命令する。ランダは予想外の展開に混乱してレインを怒鳴りつけるが、レインは「どうせ小言を言われるだけさ」と意にも介さない。
レインはランダに、アメリカではナチスの軍服を脱いでナチスだと分からないようにして暮らすつもりなんだろう、と尋ねる。
レインはランダの額に深く鉤十字を刻み込む。
その出来栄えをみながらウティヴィッチにこう言う。

「どうだいウティヴィッチ、こりゃダントツで最高傑作だ。」

「イングロリアス・バスターズ」の映画情報

公開
2009年上映時間
153分

監督
クエンティン・タランティーノ

脚本

クエンティン・タランティーノ

出演者
ブラッド・ピット
メラニー・ロラン
イーライ・ロス
マイケル・ファスベンダー
クリストフ・ヴァルツ

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