【あらすじネタバレ】恋におちたシェイクスピア

16世紀末。疫病のため、芝居小屋の閉鎖が進むロンドン。劇作家のウィリアム・シェイクスピアは次作「ロミオとジュリエット(この段階では「ロミオと海賊の娘エセル」)」の準備に余念がない。
一方、芝居好きの資産家の娘、ヴァイオラは貴族との縁戚を望む両親に、貧乏貴族のウェセックス卿と意に添わない結婚を決められ、結婚後はアメリカに渡る計画まであった。

ある日「ロミオとジュリエット」のオーディションにトマス・ケントと名乗る青年が現れる。抜群の演技力でロミオの役を得る。
実はトマス・ケントの正体は男装したヴァイオラだった。当時は風紀上の理由で女性が舞台に立つことは許されないため、男装して劇団に潜り込んだのだった。

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