【映画レビュー】ターミナル


ターミナル [Blu-ray]

トム・ハンクスとスティーブン・スピルバーグがタッグを組んだハートフルコメディ。

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「ターミナル」のスタッフ・キャスト

監督
スティーヴン・スピルバーグ

脚本
サーシャ・ガヴァシ
ジェフ・ナサンソン

原案
アンドリュー・ニコル
サーシャ・ガヴァシ

製作
ウォルター・F・パークス
ローリー・マクドナルド
スティーヴン・スピルバーグ

製作総指揮
パトリシア・ウィッチャー
ジェイソン・ホッフス
アンドリュー・ニコル

出演者
トム・ハンクス
キャサリン・ゼタ=ジョーンズ
スタンリー・トゥッチ
バリー・シャバカ・ヘンリー
シャイ・マクブライド
ディエゴ・ルナ

「ターミナル」のあらすじ

国を出て、ある目的のためにアメリカを訪れたビクター・ナボルスキー(トム・ハンクス)。しかし最悪のタイミングで故郷でクーデターが起き、パスポートは失効。おまけに入国ビザも失効し意味をなさなくなってしまう。

かくして空港から一歩も出れなくなってしまうビクターだったが、空港職員や、掃除係と仲良くなり、友人や働き口を見つけ、空港での生活に順応していく。

そんななか、客室乗務員のアメリア(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)と出会う。

失恋に落ち込むアメリアと会話を交わすようになり、徐々に親しくなる。

しかし、国境警備局のディクソン(スタンリー・トゥッチ)は自分の昇進のために空港からビクターを追い払いたい一心でビクターの入国を執拗に認めない。

ビクターはアメリカで目的を果たすことはできるのか。

感想・レビュー

綺麗で気の強そうな女性代表のキャサリン・ゼタ=ジョーンズなのですが、今作ではめっちゃ可愛い感じになってます。
前髪効果ってすごいね!(ちなみに前髪があると女性は五歳は若く見られるのだとか・・・ホント??)

空港で暮らすという一種のシチュエーションものですが、実際に同じようなことになった人がいるようで、
1988年からパリのシャルル・ド・ゴール空港で18年も生活したイラン人、マーハン・カリミ・ナセリという人物が今作のモデルになっているようです。
(実際にマーハンが書き続けた日記「ターミナルマン」の映画化権を30万ドルで購入しています)

凄く気持ちのいい映画ですね。最初は英語すら満足に話せなかったビクターですが、工夫して言葉を覚え、仕事を見つけ、仲間を得て、恋をしていく。

ビクターの成長とともに、足りないピースがどんどんハマっていくような、そんな気持ちよさがあります。



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