【感想レビュー】「デンジャラス・ビューティー2」熱さが足りない!

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「デンジャラス・ビューティー2」のスタッフ・キャスト

監督
ジョン・パスキン

脚本
マーク・ローレンス

製作
サンドラ・ブロック
マーク・ローレンス

製作総指揮
ブルース・バーマン
メアリー・マクラグレン

出演者
サンドラ・ブロック
レジーナ・キング
ウィリアム・シャトナー
ヘザー・バーンズ
アーニー・ハドソン
ディードリック・ベーダー
エンリケ・ムルシアーノ
トリート・ウィリアムズ

「デンジャラス・ビューティー2」のあらすじ

「ミス・アメリカコンテスト」への潜入捜査で爆破事件を見事解決し、今や全米中の人気者となったFBI捜査官グレイシー・ハート。そのさい、顔と身元が知れ渡ってしまったため潜入捜査をしても足を引っぱることになってしまう。

そんな彼女をFBIの広告塔に仕立てようと、グレイシー・セレブ化計画がもちあがる。セレブ・ファッションに身を包み、テレビのトーク番組で“営業用スマイル”を振りまくグレイシー。華麗なる犯人逮捕歴を綴った自伝の出版、笑顔と握手のサイン会、PRツアーはどこへ行っても賞賛の嵐。一躍時の人となる。そんなある日、グレイシーのもとに「ミス・アメリカ」誘拐の報せが飛び込んできた。

事件には絶対手を出すなとの長官命令を無視し、ミスコンを一緒に戦った親友シェリルを救い出すため、グレイシーは事件の捜査を決意する。

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%93%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC2
デンジャラス・ビューティー2 – Wikipedia

感想・レビュー

サンドラ・ブロック主演の『デンジャラス・ビューティー』の続編です。

しばしば続編は失敗すると言われますが、たしかにこの作品もどこか物足りないのは事実。

さて、前作で女っけのないFBI捜査官だったグレイシー・ハートもミスコンの一件によりすっかり有名人に。

潜入捜査でも一般人に素性がばれてしまい、作戦はあっけなく失敗。

そこでFBIはグレイシーを『FBIの顔』として、セレブ風に演出し、広報としてメディアに露出させていくのですが、明らかにグレイシーが調子づいているのが鼻につくんですよね。。

前作のグレイシーと言えば優秀なのに、残念というか、そんな立ち位置だったのに、今作のグレイシーはなんか高飛車に映ってしまいます。

たった3日しかミスコンの準備をしていないのに、言動がすっかり美容のプロフェッショナルみたいになってるんですよね。

著書のサイン会に訪れた小学生が、自分の学校に来てほしいとリクエストしているにも関わらず、それをあしらって『手入れしているひとは好かれる』と容姿にダメ出しする始末。

決定的なのは、シェリルの誘拐を知ったときですね。

グレイシーはテレビのトークショーでシェリルと再会します。お互いガールズトーク(!)に花が咲きますが、喜びもつかの間、再会からしばらくしたある日シェリルの誘拐のニュースをグレイシーは知ります。

唯一の親友といってもいい存在のシェリルの危機・・・のハズですが、あくまでグレイシーは広報として事件に参加することになり、どの場面でもイチイチ着飾り、イチイチ余裕のある振る舞いをするんですね。

ここがもっとも納得いかなかったところ。

この『デンジャラス・ビューティー2』には熱さが足りないんですよ。

前作でも厳しいミスコン出場のための生活制限に耐えかねて、途中で潜入捜査を投げ出そうとしますが、それは事件の関係者に自分の家族や知人がいなかったのでまぁ理解できないこともないかなと思うんですね。

でも今回は自分の親友が巻き込まれている、おまけにもう一人の誘拐された被害者も知り合いだったりする。

誘拐の一報を聞くや否や、それまでの立ち振舞いは脱ぎ捨てて、サラ・コナーのように事件解決に猛進してほしかったなというのが本音ですね。