【ネタバレレビュー】ハンサム★スーツ

「ハンサム★スーツ」は2008年公開の日本のコメディー映画。

主演は主演はドランクドラゴンの塚地と谷原章介。二人が琢郎役を共に演じています。

鈴木おさむ原作の小説の映画化です。

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「ハンサム★スーツ」のスタッフ・キャスト

監督
英勉

脚本
鈴木おさむ

製作
山田雅子

出演者
谷原章介
塚地武雅
北川景子
佐田真由美
池内博之
本上まなみ
大島美幸
伊武雅刀
佐々木希

「ハンサム★スーツ」のあらすじ

理想の外見を手に入れれば、どんな恋も上手くいく!? 大木琢郎、33歳、独身。彼は死んだ母親が残した庶民的な定食屋「こころ屋」を営む心優しいブサイク。料理の腕前も人柄も完ぺきでお店の人気者だが、女性とはまったく縁がない。ある日「こころ屋」に新人アルバイトで超美人の寛子ちゃんが入ってくる。彼女の一挙一動に胸がキュンキュンする豚郎。ついに、思い切って告白するが、あっさり振られてしまう。 その後、琢郎はスーツを買いに行った洋服の青山で、着るだけでハンサムになれる「ハンサム・スーツ」を手に入れる。ハンサムな男に変身した琢郎は、光山杏仁として、瞬く間に人気カリスマモデルとなる。 これで寛子ちゃんにも好かれるはず、だったが……

出典:https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B016VILLG6
Amazon.co.jp: ハンサム★スーツを観る | Prime Video


感想・レビュー

普通にモテる気がするのになぁ。。

主演はドランクドラゴンの塚地と谷原章介。二人が琢郎役を共に演じています。

ハンサム・スーツを着た方の琢郎を谷原章介、素の琢郎を塚地がそれぞれ演じるわけなのですが、素の琢郎ってブサイクなだけでそれ以外はとても気のいい好人物。

ぶっちゃけ塚地レベルのブサイクなんて現実にも結構いるもので、彼女なんて普通にできていてもおかしくないと僕は思うんだけどなぁ。。

内容は多分皆さんが想像した通りの内容。

フジテレビ系のコメディ映画の平均的な作品かなと思います。

ただ、ラストは驚きましたね。

結末ネタバレ

てっきり佐田真由美のほうが女性版ハンサムスーツを着ていて、実は琢郎の秘密にも気づいている、、、という展開だとばかり思っていました。

スーツを着ていたのは北川景子演じる寛子だったんですよね。

大島美幸演じるの本江の正体はハンサム・スーツとは逆で、自身の容姿をブサイクにする「ブスーツ」を着た寛子なのでした。

こういう変身願望モノの映画って女性を主人公に据えた作品が多いイメージだったのですが、今回は男性版。

男性ゆえの強がりだったり、不器用な面は共感できる部分もありますし、見ようによっては斬新かも知れませんね。



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