「できるもんなら、なんでも作るよ」映画 『深夜食堂』シリーズの名言・名セリフ

映画の名言・名セリフ、今回は小林薫主演の『深夜食堂』からご紹介します!

『深夜食堂』とは

原作は『ビッグコミックオリジナル』で 2006年から連載されている安倍夜郎の漫画作品。テレビドラマ化や海外進出も果たしている、人気作品です。

2015年には実写映画である『深夜食堂』も公開されヒット。2016年には続編の『続・深夜食堂』が公開されました。

『深夜食堂』シリーズの名言・名セリフ

「自分の力なんて限りがある、だから人に頼る、それでいいんじゃないかなぁ」

『続・深夜食堂』に出演されていた佐藤浩市さんのセリフ。甘えるのが下手な主人公にそっとアドバイスする一幕でのセリフです。

いい言葉なんですけど、佐藤浩市さんの演じる役の正体は実は香典泥棒だった、というオチがつきます。

「人間って悲しい時にでも、お腹が空くのよね」

『続・深夜食堂』の冒頭の常連客のセリフ。どんな場面でも、日々の生活と地繋ぎなんですよね。

「本当に欲しいものは、ひとつしか手に入んないのよ。欲張っちゃダメよ」

「こういう音色のように生きなきゃいけないよ」

母親に年上の彼女との結婚を許してもらおうとする息子。彼女と二人で母がいるかもしれない深夜食堂の前まで来るのですが、そこで扉を開ける勇気が出ません。

そんな時に風鈴売りの常連客が風鈴を鳴らしながらかけた言葉がこちら。

凛とまっすぐ生きていけということでしょうか。最近は風鈴の音もあまり聞かなくなりましたねぇ・・・。

「何を食うかじゃなくて、大事なのは誰と食うかだろう」

常連客の忠さん、いつもその日に食べたメニューを書き留めるのが習慣でしたが、あるときからメモを取らなくなります。そのことを他のお客さんから指摘された時のひとこと。

確かにこれはその通りですね。

気心の知れた友人と囲む食事は楽しく、美味しいものです。

「人って答えを出さないまま漂っていたい時があるのよねぇ・・・」

「できるもんなら、なんでも作るよ」

小林薫演じるマスターの名セリフですよね。

深夜食堂にみんなが集まってくるのがわかります。

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