『プリティ・ウーマン』とは
『プリティ・ウーマン』は1990年に公開されたアメリカのラブコメ映画。
「マイフェアレディ」を下敷きに現代的にアレンジした作品です。
主演はリチャード・ギアとジュリア・ロバーツ。
ジュリア・ロバーツのブレイク作として知られています。
もとはコールガールとして道に立って売春で生計を立てていたヴィヴィアン。
そんな彼女が声をかけられたのが実業家のエド。
エドの手によってヴィヴィアンは洗練され、また今の生活を抜け出す決心をする。
正にシンデレラストーリーを地で行く名作恋愛映画です。
『プリティ・ウーマン』のあらすじ
企業買収を職業とし、ウォール街の狼と言われるほどの敏腕の実業家、エドワード。彼はパーティーの最中、電話で恋人から別れを告げられてしまう。
エドワードは友人からロータス・エスプリを借りるが、慣れないマニュアル車と土地に道に迷ってしまう。
エドワードは道端で売春婦として働いている女性に声をかけ、ホテルまでの道案内を頼む。
ヴィヴィアンと名乗るその女性はロータス・エスプリをかっ飛ばし、ホテルまでエドワードを届ける。
その後、寂しそうに帰りのバスを待つヴィヴィアンの姿を見たエドワードは彼女を宿泊している部屋に誘う。
エドワードはヴィヴィアンに一晩ともに過ごす際の料金を聞き、翌朝までヴィヴィアンを買うことにする。
『プリティ・ウーマン』の名言・名セリフ
「君はとてもすてきだ。とても特別な女性だよ」
「もし忘れたときのために、今夜はとても楽しかったわ」
「美しいものを手放すのはつらいことですね」