毛利小五郎とは?
コナンの幼馴染である毛利蘭の父親で、探偵事務所の「毛利探偵事務所」を営む元刑事。
妻の妃英理とは長らく別居中。年齢は38歳。
当初はロクに依頼も来ない文字通りの「ヘボ探偵」「迷探偵」でしたが、コナンが小五郎の体を借りて名推理を披露するにつれて名探偵「眠りの小五郎」として有名になります。
普段はギャンブルやアイドルに目のないダメオヤジですが、いざというときにはコナンすら敵わない推理を披露することも。
そんなギャップからか、毛利小五郎には根強い人気があります。
劇場版「名探偵コナン」から毛利小五郎の名言を紹介!
「やめられるかよ、真相を解き明かすのが探偵の性なんでね」
沈み行く船の上で犯人に『推理をしている場合じゃないんじゃないの?』と言われたときの毛利小五郎のこのセリフ。ストイックなかっこ良さを感じます。
「その逆だよ。あんたがあいつに似てたから、犯人があんたじゃなきゃいいと思って無実の証拠を集めようとしたから、こうなっちまったんだよ」
こちらも同じく「水平線の陰謀」より。
妻の英理への愛情が感じられる、ダンディなセリフ。毛利小五郎の名言といえば、このセリフを思い出す人も多いのではないでしょうか?
劇場版 名探偵コナン 水平線上の陰謀(ストラテジー)
「なあ英理、俺に解けると思うか、この事件?」
「捜査は足で、そうじゃなかった?元刑事さん」
劇場版 名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)
「死なせやしねえ! てめえに自分の犯した罪の重さをわからせてやる!」
普段はだらしなくても、締めるところはビシッと閉めるギャップも毛利小五郎の魅力のひとつ。それは犯罪現場にコナンなどの子供たちを近づけないという常識的な一面にも現れているのですが、善悪、道理のけじめを犯人に叫ぶこのセリフにもしっかりとそれが感じられます。
劇場版 名探偵コナン 14番目の標的
「英理、お前も俺のそばを離れるな」
劇場版名探偵コナン ゼロの執行人