ニール・アームストロングの伝記映画『ファースト・マン』の名言・名セリフ

『ファースト・マン』は人類史上初めて月に降り立った男、ニール・アームストロングの挑戦を、デイミアン・チャゼルとライアン・ゴズリングの『ラ・ラ・ランド』のコンビで映画化した作品です。

『ファーストマン』のあらすじ

ニール・アームストロングは幼い娘を亡くし、その傷を抱えながらも、悲しみから逃れるためにジェミニ計画の宇宙飛行士へ志願する。

時代は冷戦の最中。ベトナム戦争と同時期に推し進められたのが宇宙開発事業。

当時は、宇宙開発においては何もかもソ連がアメリカの一枚上を行っていた。その中でソ連に逆転勝利するには『人を月に送る』ことだとされ、そしてそれはジェミニ計画、アポロ計画へと引き継がれていく。

しかし、ジェミニ計画では訓練中にパイロットが死亡、ニール・アームストロング自身も、ジェミニ8号で生死の境をさまようアクシデントを経験。予定されていたミッションのほとんどを中止して地球に帰還せざるを得なくなる。

月面着陸のための技術開発とその実現を目的としたジェミニ計画は終わり、いよいよ人類を月に送るというミッションはアポロ計画に引き継がれるが、アポロ1号は最終テスト中に火災が発生。設備の不備もあって、中にいた宇宙飛行士3名が犠牲になってしまう。

またベトナム戦争への反戦の機運が高まるにつれ、巨額の税金を投入しながら、犠牲者ばかりが増える宇宙開発事業への世論の批判や疑問も大きくなっていく。

数多の失敗を超えてニール・アームストロングはアポロ11号で月へ向かう。

『ファーストマン』の名言・名セリフ

「新たな出発ね」
「そう思う?」

「パパは月に行くのよ」

「人間にとっては小さな一歩だが、
人類にとっては大きな飛躍である」

「これほど大勢が一体となった出来事はありません」

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