『ボヘミアン・ラプソディ』は2018年の伝記映画。伝説のバンド、クイーンの成功と不和、復活までのストーリーを、フロントマンのフレディ・マーキュリーを中心にドラマティックに描いています。
今回はそんな『ボヘミアン・ラプソディ』から名言・名セリフをまとめてご紹介します!
『ボヘミアン・ラプソディ』名言・名セリフ
「フレディ、君は伝説だ」
「幸運は勇者に味方する」
クイーンの楽曲「ボヘミアン・ラプソディー」は6分もの長さの楽曲でした。
レコード会社の社長はそんな長さの曲はヒットしないと言いますが、クイーンの肩を持つスタッフは上記のセリフを発言します。
時には勇気をもって思いきった行動をすることが吉と出るのかもしれませんね。
「このライブに出ないと、俺たちは次の日から死ぬまで後悔するぞ」
ライブ・エイドへの参加をメンバーに説得する際のフレディ・マーキュリーのセリフです。
世界に配信される、伝説のライブ。
結果としてこのライブの時のクイーンのライブ・パフォーマンスは、『ロック史に残るライブ』とさえ言われています。
フレディには、ライブ・エイドでの自分達の姿が見えていたのでしょう。
「俺は規格外なんだ。」
「俺たちは家族だからケンカもするだろ?」
これもフレディ・マーキュリーのセリフです。以前、うろ覚えですが、テレビ番組で松任谷正隆さんが『バンドの10年は夫婦の100年より凄い』というようなことを発言されてらっしゃいました。
それまでに壊れやすいロックバンドという関係。
それを家族という言葉で表したフレディ。
クイーンというロックバンドへの愛情を感じます。
「クイーンは定義できない」
まさに、ロックバンドは多かれ少なかれ、自分達は他の言葉で定義できないと自負しているのではないでしょうか。
それにしても、クイーンの音楽性の広さから言ってもこのセリフは伊達ではないことがわかります。
ちなみにこのセリフを発したのはフレディ・マーキュリー。
クイーンというロックバンドを上手く表した名言です。