「プリティ・ウーマン」のあらすじを結末までネタバレで紹介しているので、
まだ見てない人は閲覧注意です!
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「プリティ・ウーマン」のネタバレあらすじ
企業買収を職業とし、『ウォール街の狼』と言われるほどの敏腕の実業家、エドワード。彼はパーティーの最中、電話で恋人から別れを告げられてしまう。
エドワードは友人からロータスを借りるが、慣れないマニュアル車での運転と土地に道に迷ってしまう。
困ったエドワードは道端で売春婦として働いている女性に声をかけ、ホテルまでの道案内を頼む。
ヴィヴィアンと名乗るその女性はをかっ飛ばし、ホテルまでエドワードを届ける。
その後、寂しそうに帰りのバスを待つヴィヴィアンの姿を見たエドワードは彼女を宿泊している部屋にさそう。
エドワードはヴィヴィアンに一晩ともに過ごす際の料金を聞き、翌朝までヴィヴィアンを買うことにする。
ヴィヴィアンは体は売ってもお客さんにキスはしないと言うが、エドワードは体の関係は求めず、ヴィヴィアンとの他愛ない会話を楽しんでいた。
翌朝、エドワードは朝食をとりながらも仕事の電話に追われていた。目下の案件は造船会社の買収とその後の分割売却。
エドワードは一週間、ヴィヴィアンにそばにしてほしいとお願いする。
金額は3000ドル。ヴィヴィアンは願ってもない話に舞い上がり、エドワードの申し出をOKする。
エドワードからパーティーに向けてドレスを買っておくように言われたヴィヴィアンだったが、露出の高くケバケバしい見た目のヴィヴィアンはハイブランドのショップ店員には苦い顔をされ、1着も購入することができなかった。
さんざんな気持ちでホテルに戻ったヴィヴィアンに、ホテルの支配人はエドワードの友人として様々や手配や、週末の会食に向けてのテーブルマナーなどを教え込む。
そして迎えた会食の日。造船会社の社長モースとの交渉の席で、ヴィヴィアンは慣れないテーブルマナーに手こずる一方でエドワードは強引に企業解体の話を進めていく。
そんなエドワードの態度にモースは腹をたて、交渉は決裂するが、ヴィヴィアンはエドワードがモースに好感を抱いていることを見抜いていたのだった。
翌日、エドワードはヴィヴィアンをブティックに連れていく。華麗に変身を遂げるヴィヴィアン。その一方でエドワードは自らの仕事のあり方に疑問を持ち始める。
弁護士のフィリップは最近のエドワードがいつものエドワードとは違うことを訝しく思っていた。
エドワードと常に一緒にいるヴィヴィアンをスパイではないかと疑うフィリップにエドワードはついヴィヴィアンの正体を明かしてしまう。
フィリップはあろうことかヴィヴィアンに次の客としてどうかと誘いをかける。
エドワードが自分の正体をバラしたことに憤慨するヴィヴィアン。
当初の契約金も受け取らず、ホテルを出ていこうとするヴィヴィアンに、エドワードは心から謝罪し、二人は仲直りする。
翌日、エドワードは会社を早めに切り上げてヴィヴィアンとオペラを楽しむ。
翌々日、エドワードは仕事一辺倒の日々から離れ、ヴィヴィアンを連れて1日中二人で過ごす。
その次の日、造船会社のモース社長からの電話がエドワードに掛かってくる。内容は会社を売りたいというものであった。
しかし、エドワードは今までのような会社の買収は行わず、業務提携し、モースの会社を守っていくことにしたのだった。
しかし、その決定にフィリップは不満を隠せない。
ヴィヴィアンの待つ部屋にフィリップが押し入り、乱暴を働こうとする。
間一髪で食い止めたエドワードは彼をクビにし、ヴィヴィアンに一週間の契約が終わった後も生活費を渡そうとするが、愛人扱いを嫌うヴィヴィアンはその申し出を断る。
契約期間の終わったヴィヴィアンは、コールガールを辞め、学校に入り直し、人生をやり直そうとする。
そんなヴィヴィアンの前にエドワードが花束を抱えてやってくる。
ヴィヴィアンの部屋へ非常階段をかけ上るエドワード。
ヴィヴィアンと口づけを交わし、映画は幕を閉じる。
「プリティ・ウーマン」の映画情報
公開年
1990年
上映時間
119分
監督
ゲイリー・マーシャル
脚本
J・F・ロートン
製作
アーノン・ミルチャン
スティーヴン・ルーサー
製作総指揮
ローラ・ジスキン
出演者
リチャード・ギア
ジュリア・ロバーツ
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