【あらすじネタバレ】「バック・トゥ・ザ・フューチャー」

「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のあらすじを結末までネタバレで紹介しているので、
まだ見てない人は閲覧注意です!

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「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のネタバレあらすじ

1985年のアメリカ合衆国カリフォルニア州ヒルバレー。

ロックとコーラが好きな高校生のマーティ・マクフライは登校前に知り合いの博士、ドクの家に立ち寄る。そこでドクから「今夜1時15分で凄い実験をするから来るように」という電話を受け取るが、そのせいで学校には遅刻。

教師には「マクフライ家は代々落ちこぼれ」とまで言われてしまうが、確かに父親は弱気で冴えないサラリーマン、母は酒飲み、兄はブルーカラーのフリーター。姉もうだつの上がらない人物という家庭環境であった。

さて、ドクの言葉通りににショッピングモール「ツインパインズ・モール」の駐車場に着いたマーティ。彼を待っていたのはドクの愛犬アインシュタインと、デロリアンをカスタマイズしたタイムマシン、そしてドクだった。

ドクの実験とはタイムスリップのことだった。愛犬のアインシュタインをデロリアンに乗せ、1分後のミライにタイムスリップさせる。

実験は成功するものの、タイムマシンの燃料のプルトニウムはリビアの過激派をだまして調達したものだったことから、ドクはリビアの過激派の襲撃に遭い、凶弾に倒れてしまう。
マーティもそこから逃げるため、デロリアンの乗り込むが、運転中、肘が偶然次元転移装置のスイッチにあたってしまい、30年前の1955年にタイムスリップしてしまう。

1955年にタイムスリップしてしまったマーティ。すぐに1985年に戻ろうとするが、タイムマシンの燃料のプルトニウムが切れてしまい、仕方なく、故郷のヒルバレーまで歩くことに。

町の様子が一変していることに驚くマーティ。道行く人が捨てた新聞の日付から、1955年にタイムスリップしてしまったことを確信する。

1955年のヒルバレーでマーティが出会ったのは、1985年では父親の上司となっているいじめっ子のビフと、彼にいじめられている、自分と同じ高校生の父親、ジョージであった。

ジョージをかばって車に轢かれたマーティ。それがきっかけで若かりし日の母親のロレインと知り合う。

しかし、あろうことかロレインはマーティに惹かれていく。このままでは歴史が変わり、未来では自分が誕生しないことになってしまう。

マーティの手助けもあり、プロムの日、ロレインに絡んできたビフをジョージが退け、当初の思惑通り、二人は結ばれる。

マーティは自分の存在が消えないことを見届けた後、かろうじてデロリアンに乗り込み、ドクが銃撃される11分前への帰還することに成功。しかしまたもドクは過激派の銃撃に倒れてします。泣き崩れるマーティの前でドクはゆっくりと起き上がり、1955年にマーティが残した手紙によって防弾対策を行ていたことを明らかにする。

翌朝家に帰ったマーティの家庭は一変していた。

父のジョージはビフを倒したことで性格が改善されており、小説家として成功。

そこには「マクフライ家は代々落ちこぼれ」と言われた面影は全くない。

そんなマーティの目の前に、再びドクがデロリアンで現れる。マーティとガールフレンドのジェニファーはドクの困りごとを聞き、デロリアンで空を飛んで未来へ向かってタイムスリップするのであった。




「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の映画情報

公開年
1985年

上映時間
116分

監督
ロバート・ゼメキス

脚本
ロバート・ゼメキス
ボブ・ゲイル

製作
ボブ・ゲイル
ニール・カントン

製作総指揮
スティーヴン・スピルバーグ
キャスリーン・ケネディ
フランク・マーシャル

出演者
マイケル・J・フォックス
クリストファー・ロイド

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