今回は映画作品に関連した都市伝説を特集！
はたしてあの映画の噂は本当かどうか、真相に迫ります！
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「エクソシスト」は悪魔が勝った？
エクソシスト ディレクターズカット版 ＆ オリジナル劇場版（2枚組） [Blu-ray]
今作、エクソシストに登場する悪魔、「パズズ」の本当の目的はではなくて、カラス神父だったという噂。
この観点で物語を見ると、確かにこの都市伝説のように悪魔が勝ったように見えます。
ただ、そのような見られ方は本作の監督であるウィリアム・フリードキンにとっては不本意だったようで、25周年版のエンディングではキンダーマン刑事とダイアー神父のその後の交流を感じさせるような、暖かみのあるエンディングが採用されています。
「サスぺリア」では一瞬幽霊が写っている？
これは有名ですね。度々日本のテレビ番組で「幽霊が映画に映りこんだ例」として紹介されますが、実際は監督のダリオ・アルジェントによる意図的な演出だそう。
「ファイトクラブ」のサブリミナルは本当か？
これは本当。デヴィッド・フィンチャー監督、ブラッド・ピット、エドワード・ノートン共演の名作映画。ラストシーン、高層ビルが崩れ落ちていく風景の中で一瞬男性の○○○が映り込んでいます。
公開当時やDVD版では規制の問題でカットされていたのですがBlu-ray版では、上記のサブリミナルカットが復活しており、無修正で収録されているそうです。
また、ラスト以外にも主人公がタイラー（ブラッド・ピット）に出会う前、オフィスや空港での日常シーンなどでタイラーが数コマ挿入されていたりします。
ハリソン・フォードに「ブレードランナー」は禁句？
リドリー・スコット監督のSF映画の金字塔、「ブレードランナー」。ハリソン・フォードにとってこの映画が公開当初興行的に失敗したことと、追加撮影の度に何度も呼び戻されたりということがあって、本作への評価は否定的でした。
また、ディレクターズ・カットが公開された1992年には、「デッカード＝レプリカント説」をめぐって監督のリドリー・スコットと揉めたこともあり、長い間「ブレードランナー」の話題は禁句でもありました。
しかしその後公開された本作の続編『ブレードランナー 2049』にも出演したことからわかるように、現在はこの映画に対して寛容的になっています。「本作以降出演作を自由に選べるようになった」と述べるなど、ハリソン・フォードにとって「ブレードランナー」の評価にはいい面もあったようです。
僕も見た！「ラピュタ」の別エンディング
宮崎駿監督の名作アニメ「天空の城ラピュタ」。これ別エンディングがあるというのがもっぱらのうわさですが・・・
『天空の城ラピュタ』のエンディングといえば、全てが終わった後、パズー達と海賊が別れて空にラピュタの木が浮かぶというものですが、実はもう一つのエンディングといも言うべきものがあったという噂があります。その内容はというとシータの故郷、ゴンドアに行った二人が別れの握手を交わすというもの。
出典：https://ciatr.jp/topics/32054
『天空の城ラピュタ』の都市伝説の真相を解明！幻のエンディングが存在する？ | ciatr[シアター]
これ、ジブリ側は公式に否定しているんですが、僕も幼いころに見た気がするんだよなぁ・・・。