最近増えてきたミュージシャンのドキュメンタリー映画。
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メリットは?
1.多様なアングル
実際のライブだとアングル的には定位置ですよね。たとえば座席が左端の席だと、右端にいるメンバーはなかなか見えなかったりとかがありますが、映画だとそんなことはないですよね。
2.ライブより割安
チケットも実際のライブよりは安いですし、距離を超えて楽しむことが出来るのもメリットかなぁと思います。
3.大迫力のスクリーンと音響
とはいっても家のPCやテレビでは生のライブ並みの迫力は当然ながら難しいです。
もちろん生のライブがエンターテインメントとしてベストなのは承知ですが、それにもっとも近いものは映画館なのかなと思っています。
また、ドキュメンタリーなどの作品の場合、映画館の環境のなかで2時間作品だけに集中して観られるのもメリットだと感じます。
L’Arc-en-Ciel
Over The L’Arc-en-Ciel
全世界14都市17公演で行われたワールドツアー「L’Arc-en-Ciel WORLD TOUR 2012」の様子を収めたドキュメンタリー映画。
監督を務めたRay Yoshimoto氏のインタビューは以下から。
L’Arc-en-Cielの人生の中の一瞬のスナップショットがこれですっていう映画になっていると思います。彼らのファンの人が観た時に、いろいろと感じてくれる映画であると同時に、彼らの音楽をそんなに聴いてないという人が観た時にも、彼らをリスペクト出来る映画になってくれたらいいなあと思っています。観る人がそれぞれに何かを感じてくれたらうれしいです。
出典:https://www.barks.jp/news/?id=1000110244&page=3
【インタビュー】映画『Over The L’Arc-en-Ciel』監督が語る「普通のバンドじゃない」(3ページ目) | BARKS
X JAPAN
ビジュアル系の先駆者であり、今なお絶大な影響力を誇るモンスターバンド。
ToshIとYOSHIKIによって1982年に結成。
数字的な記録では後続のバンドに及ばないものの、ビジュアル系というジャンルの先駆者であり、また世界においても『日本人初』の称号を多々持つなど、ワールドワイドに活動中。
WE ARE X
バンドのリーダー、YOSHIKIの生い立ちも交え、X JAPANの歴史をたどったハリウッド映画。
YOSHIKIのインタビューは以下から。
どんな脚本作家でもここまでの脚本は書かないと思いますね。もう何回も観ていますけど、見るたびに発見があるんです。「ああ、こういうことだったんだ」「やっぱり、本当にこの物語は起こったんだ」ってね。
出典:https://www.barks.jp/news/?id=1000138709
【『WE ARE X』インタビュー】YOSHIKI「そういう意味では、自分を褒め称えてあげたい(笑)」 | BARKS
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XJAPANのギタリスト。そのあまりに、先進的な音楽性と、早すぎる死によって伝説的なミュージシャンとなりました。
公開された映画の本数も多いです。
JUNK STORY
HURRY GO ROUND
黒夢
名古屋で清春を中心に結成されたロックバンド。
流行や媚を売ることなく、目まぐるしくスタイルを変え続けていったバンド。
その『美学を貫く』スタイルは後続のミュージシャンにも多くのフォロワーを生み、青少年のカリスマとなりました。
黒夢 1.14
GLAY
1994年にXJAPANのYOSHIKIプロデュースでデビューした北海道函館出身のロックバンド。
ビジュアル系の枠にハマらない、普遍的なその楽曲は国民的な支持を受け、数々の日本記録を樹立。
『ファンを大事にするバンド』としても有名で、その飛び抜けたファン想いの対応はしばしば『神対応』と形容されます。
pure soul MOVIE
1998年に公開された、GLAYのセールス上の絶頂期を映し出した作品。