ほーい、最近なぜかライブを観に行くことが多いです。誘われたりチケットとったり。。
もともと音楽好きだし、バンド好きなのでそれなりに刺激をもらえて楽しんでます。
そんな音楽と映画をつなげるブログ記事、今までにサントラとか、とか色々書いていますが、今回はズバリ『実は映画出演を果たしていたミュージシャン』!
※俳優としての認知度も高い人、本人役での出演、ドキュメンタリーなどはあえてはずしています。
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TAKURO HISASHI(GLAY)
CASSHERN
紀里谷和明監督の初監督作品。
TAKUROとHISASHIは超大国大亜細亜連邦共和国の兵士に虐殺される「第七管区の人々」としてカメオ出演しています。
なお、セリフを間違えて「TAKURO!」と叫んでますが紀里谷和明監督はOKを出し、HISASHIのセリフに対し、TAKUROは実際に感極まってしまったというエピソードがあります。
SUGIZO(LUNA SEA/X JAPAN )
Soundtrack
二階健の初映画監督作品。SUGIZOと柴咲コウが主演。SUGIZOは音楽も担当していますが、思うとのために曲を書き続ける主人公の音楽家、志音を演じています。
HYDE(L’Arc~en~Ciel /VAMPS)
MOON CHILD
kj (Dragon Ash)
アリーキャット
大河ドラマ「八重の桜」でも斎藤一を演じるなど、俳優としても活動することの多くなった降谷建志の映画主演作。
自動車整備工のリリィを演じています。もう一人の主人公マルを演じるのは窪塚洋介。
元ボクシングチャンピオンのマルと自動車整備工のリリィはマルの飼っていた猫がいなくなったことをきっかけに出会います。
MIYAVI
不屈の男 アンブロークン
アンジェリーナ・ジョリーの初監督作品。旧日本軍の描写から日本での公開まで紆余曲折があった作品です。
MIYAVIが演じたのは捕虜になった主人公にに苛烈な態度をとり続けた実在の人物、渡辺睦裕軍曹。
作品についてMIYAVIは次のように語っています。
この作品が「偏った反日映画」だとは、僕は一貫してまったく思っていない。むしろ逆です。原作の記述には異論があり、だから僕は懸念していました。でもアンジーは、映画は原作とは切り離して、ルーイの人生や強さに焦点を当てたいと言った。正直、日本人として見るのは心が痛い部分もありますが、日本が70年、戦争してこなかったことに対して、もっとプライドや自信を持つべきだと思う。あの戦争を乗り越えられているなら、受け入れられるはずだと僕は思う。ルーイも、乗り越えた時に初めてゆるすことができたんだと思う。
出典:https://withnews.jp/article/f0151025001qq000000000000000W02r0601qq000012652A
これは「反日」映画なのか?捕虜虐待の軍曹役、MIYAVIの心境 – withnews(ウィズニュース)
ジーン・シモンズ(KISS)
デトロイト・メタル・シティ
若杉公徳によるギャグ漫画の実写化。ヘビメタのイメージを誇張しまくったこの作品、実写映画には伝説のメタルキング・ジャック・イル・ダークとしてKISSのジーン・シモンズが登場(なんてシャレのわかるミュージシャンなんだろう!)
ちなみにデトロイト・メタル・シティという名前自体、KISSの代表曲、「デトロイト・ロック・シティ」のもじりです。
中村達也(元BLANKEY JET CITY)
るろうに剣心 京都大火編
硬派なロックンロールバンドのBLANKEY JET CITY。その中でも男臭いイメージの中村達也さん。
なので映画出演経験があるというのはびっくりしました。
和月伸宏原作の人気マンガ「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 」の実写化です。批判されることの多いマンガの実写化の中で、この作品は稀有な成功例と言える作品ではないでしょうか。
中村達也さんは劇中で剣心に逆刃刀を託す刀匠の新井赤空を演じています。
山崎まさよし
月とキャベツ