【ダメ男・陰キャ】冴えない主人公のおすすめ映画特集!

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ショーン・オブ・ザ・デッド

『ショーン・オブ・ザ・デッド』はエドガー・ライト監督、サイモン・ペグ出演の2004年のイギリス映画です。

冴えない電気量販店つとめの男、ショーンが本作の主人公。職場では年下の部下に完全に舐められきっており、プライベートも無気力に過ごすばかり。恋人のリズにも降られてしまうなど、散々な目に遭いますが、突如現れたゾンビの前に、ショーンはリズを救うため、親友のエドや家族と立ち上がります。

ゾンビ映画ではありますが笑える映画でもあり、コメディー映画としても名作です!

グミ・チョコレート・パイン

「グミ・チョコレート・パイン」は2007年公開の映画。

キラキラした青春とは真逆の、言わば陰キャの青春を描いたちょっと異色の青春映画です。

原作は大槻ケンヂの同名の小説。それを盟友でもあるケラリーノ・サンドロヴィッチがメガホンをとり、実写映画となりました。

実際は原作というか原案と言っていいほどケラリーノ・サンドロヴィッチの手によってアレンジされています。(原作者の大槻ケンヂは「びっくりするほど面白かった」とその出来を賞賛しています。)

主演の石田卓也は「時をかける少女」にも声優として参加しています。また役作りとして今作では12㎏の増量を果たし、外見もすこしばかり「イケてない風」になっています。

この映画、とにかく主人公がオ○ニーばっかりする映画なんですよね。

みんな!エスパーだよ!」もオ○ニーシーンはあったんですが、あえてこの描写を入れるのが陰キャらしさを際立たせているように思います。

タッカーとデイル

「タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら」は2012年のカナダ・アメリカ合作のホラー・コメディー映画です。

主演はタイラー・ラビンとアラン・テュディック。割と残酷描写もしっかりしていますが、上手くギャグめいたものに見せていますね。

今作はホラーコメディ映画の最高峰ではないかと思います。田舎のあんちゃん二人が何故か殺人犯に勘違いされてしまい、偶然の事故によって次々に人が死んでゆく、ブラック・コメディです。

この田舎の兄ちゃん(タッカーとデイル)は典型的なホワイト・トラッシュ(白人貧困層)。まさに「貧しいが、心は純粋」主人公像を体現しています。



転々

今作でオダギリジョーが演じるのは借金80万円を抱えてしかも大学8年生という絵にかいたようなダメ男の文哉。

借金帳消しの条件として、文哉は元借金取りの福原とともに東京散歩をはじめます。福原の思い出の地を巡り、やがて福原の知り合いと疑似家族を演じるハメに。

しかし、家族の暖かみを知らずに育った文哉は疑似家族の中に家族の暖かさを感じていきます。

ted

『テッド』は2013年に公開されたコメディ映画。

監督はセス・マクファーレン、主演はマーク・ウォールバーグです。



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