今作のアクション映画における功績は、アクションはもちろんだけれども、それ以上に逆境の中で、頭脳の面であったり、最初から超人ではなかったりする、いわゆる『リアリティー』のあるところかな?と思います。
『ダイ・ハード4』でも『他に誰か自分の代わりにやる奴がいるならよろこんで譲る』とのセリフがありましたね。決してヒーロー然としていないところが新鮮でもあったのでしょう。
ジョン・マクレーンの軽妙な性格も、元々コメディアンとしてキャリアをスタートさせたブルース・ウィリスとよく合っているように思います。
当初はシュワルツェネッガーやリチャード・ギアなどがマクレーン候補だったと聞きますが、ブルース・ウィリスで本当に良かった!
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もちろんこの手の映画の定番でもある、「主人公の弾は敵に当たるが、敵の弾は主人公にはほとんど当たらない」などのお約束もありますが。。
※ちなみにこの映画に関しては「クリスマス映画と言えるのか」という議論も勃発している様子。
外部リンク
クリスマスに起きたテロ事件を描く映画『ダイ・ハード』はクリスマス映画なの!? ネット上で議論が勃発 | ロケットニュース24
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