1990年代のおすすめ名作映画特集!

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フォレスト・ガンプ(1994)

「フォレスト・ガンプ」は1994年公開のロバート・ゼメキス監督、トム・ハンクス主演のヒューマンドラマです。

第67回アカデミー賞作品賞、第52回ゴールデングローブ賞 ドラマ部門作品賞を受賞するなど、評価も高く、今なおヒューマン映画として高い人気があります。
キャッチコピーは「人生はチョコレートの箱、開けてみるまで分からない」。

ヒューマン・ドラマ映画の屈指の傑作だと思います。

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ジュラシック・パーク(1993)

「ジュラシック・パーク」は1993年に公開されたSF映画です。

監督はスティーヴン・スピルバーグ、主演はサム・ニールが務めています。

当時台頭していたクローン技術を背景に生命倫理を深く問う内容であると同時に特殊効果の面でエポック・メイキングな作品であり、間違いなく映画史に刻まれる一本だと思います。

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もののけ姫(1997)

「もののけ姫」は1997年に公開されたジブリ映画です。宮崎駿監督は今作の構想に16年、制作期間に3年かけた大作アニメです。今作は当時の日本映画の興行収入記録を塗り替えました。
それまでのジブリ映画のイメージを覆す、大人向けのストーリーや残酷描写。
また運命に翻弄される主人公のアシタカには日本の若者の境遇が反映されているそうです。

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タイタニック(1997)

『タイタニック』は1997年公開の恋愛・パニック映画です。

タイタニック号の沈没という史実をベースに、ジェームズ・キャメロンが監督を務め、当時の世界興行記録を塗り替えるほどのヒットになりました。

主演のレオナルド・ディカプリオ、ケイト・ウィンスレットもこの作品をきっかけにブレイク。1998年のアカデミー賞でも11部門を受賞するなど、評価の高い作品です。

若い日は海洋学者を志したというジェームズ・キャメロン。

ディテールにも徹底的にこだわった映画は圧巻。90年代の映画を語るときに避けては通れない作品かと思います。

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プライベート・ライアン(1998)

「プライベート・ライアン」は1998年に公開されたスティーヴン・スピルバーグ監督、トム・ハンクス主演の戦争映画です。

ノルマンディー上陸作戦の中でも多大な犠牲者を出した冒頭の20分間のオハマビーチの戦闘シーンは映画史に残る20分と呼ばれており、戦争の凄惨さ、生々しさが強く描かれています。

それまでの戦争映画とは一線を画す、エンターテインメントではない、悲惨としかいいようのない、生々しいリアルさ。

是非一度観てみてほしい作品です。

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