【カルト映画】フランスのカルト映画まとめ

イタリアに引き続き、フランスのカルト映画をご紹介!

デリカテッセン

「エイリアン4」で知られる鬼才ジャン=ピエール・ジュネとマルク・キャロ共同監督による1991年の映画。

バーバレラ

アンダルシアの犬


ルイス・ブニュエル監督、同氏とシュルレアリスムの大家、サルバドール・ダリが脚本を手掛けた1928年製作のカルト映画。この映画自体もシュルレアリスムの作風で、明確なストーリーは存在せずに、断片的な映像から観客自身が何かしらを感じ取ることが要求されます。冒頭で女性の眼球がカミソリで真二つにされるシーンは有名。

ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ


セルジュ・ゲンスブールの監督による作品です。主演は当時のゲンスブールのパートナーでもあったジェーン・バーキン。もともとは二人のデュエット曲として楽曲が発売されたのがきっかけです。

ちなみにエルメスの定番「バーキン」はもともとジェーン・バーキンがエルメスに丈夫なバッグをオーダーしたことで誕生しました。

小さな悪の華


ジョエル・セリア監督の1970年の映画。実際にあったアン・ペリーの事件(15歳の時に友人と共謀してその母親を殺害)をモチーフにしています。
映画の反宗教的且つ淫靡な内容から多くの国で上映禁止となりました(制作国のフランスですら上映禁止に!)。
ただそのセンセーショナルな内容からカルト映画としても人気があります。
キャッチコピーは「地獄でも、天国でもいい、未知の世界が見たいの! 悪の楽しさにしびれ 罪を生きがいにし 15才の少女ふたりは 身体に火をつけた」

まぼろしの市街戦


フィリップ・ド・ブロカ監督の1966年のカルト映画。時限爆弾が仕掛けられたパリの小さな町。住人の大半が避難した町で、解放された精神病院の患者と、そこに逃げ込んだ兵士の暮らしと交流を描いています。
コメディ・ファンタジー映画でもあり、反戦映画でもあります。英題は『The King of Hearts』

顔のない眼

>ムビシネ

ムビシネ

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