※この記事はギャグ記事なので本気にしないでね
今回は名作ミュージカル映画『マンマ・ミーア!』を題材に劇中で明かされなかったソフィの本当の父親は誰か推理してみました。
『マンマ・ミーア!』
『マンマ・ミーア!』は2008年公開のミュージカル映画です。主演にアマンダ・セイフライドとメリル・ストリープ。
ミュージカル映画のなかで世界で歴代二番目の興行収入を上げた大ヒット映画です。
特にイギリスでは盛り上がりが凄まじく、あの『タイタニック』の売り上げを抜いてしまったほど。
とってもハッピーになれる映画です。
あらすじ
結婚式を控えたソフィは母親のドナに内緒でドナの名を借りて三人の男性に招待状を送る。
ビルとサム、そしてハリー。
実はその三人の中にソフィの本当の父親がいるのだった。
なにも知らずに20年ぶりに母親のドナに会いに来るビルとサム、ハリー。
そのころ、ドナの女友達のロージーとターニャも島に駆けつけていた。暫しの再会を楽しむ三人。
ドナとサム、ハリー、ビル達三人もそれぞれ再会する。できすぎた偶然に驚くドナ。
しかし、ドナは一方で娘を見捨てた父親達を許せずにいた。
三人の父親候補
出典:https://eiga.com/person/43600/gallery/0518213/
ステラン・スカルスガルド : マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー[519086] 写真・画像 – 映画.com
前述のとおり、『マンマ・ミーア!』には3人の父親候補が登場します。
映画の中では結局父親は誰かわからずじまいでしたが、ここでは独断と偏見により、ソフィの本当の父親を推測してみたいと思います。
※くれぐれもこの記事はギャグ記事なので本気にしないでね
※遺伝学に対するガチなツッコミとかやめてね
父親候補 1. サム(ピアース・ブロスナン)
一人目の父親候補はサム。
サムはアイルランド系アメリカ人の建築家。
ピアース・ブロスナンが演じています。
一般的に高評価だった本作ですが、ピアーズ・ブロスナンだけはラジー賞でしたね。。
だってミュージカル映画なのにサムの歌は下手なんだもん。
一方、ソフィは素晴らしい歌声でした。ここで下の図を見てほしいのですが、個人の能力が遺伝の要素にどれほど影響を受けるかという研究では、音楽的な才能(音楽・音程)は運動神経や数学の才能よりも強く遺伝が関わるもの(音楽的な才能の9割近くが遺伝!)らしく、このことからソフィはサムの娘とは考えづらい。。。。という結果になりました。
出典:http://netgeek.biz/archives/99094
音楽の才能は遺伝が9割。スポーツの8割を上回る結果に | netgeek
父親候補 2. ハリー(コリン・ファース)
二人目の父親候補はハリー。ハリーはイギリス人の銀行家です。
演じた俳優はコリン・ファース。
そんなハリーですが、若いころは内気な青年でした。
ここでも遺伝の話で恐縮ですが、性格がどれくらい遺伝するかというと・・・
性格には「協調性」「外向性」「開放性」「神経質」「誠実性」などさまざまな要素がありますが、概して30~40%程度、遺伝の影響を受けるとされています。つまり性格においては、遺伝より環境の影響が大きい場合が多いと言えるでしょう。
ムムムッ!?意外と関係ないのか・・・!??
父親候補 3.ビル(ステラン・スカルスガルド)
出典:https://eiga.com/person/43600/
ステラン・スカルスガルド – 映画.com
では最後の一人、ビルはどうでしょうか。
演じたのはステラン・スカルスガルド。
個人的にはビルではないかと感じています。スウェーデン人の船乗りで冒険作家。
う~む、どことなく顔立ちもアマンダ・サイフリッド演じるソフィに似ているような・・。
↑アマンダ・サイフリッド
ちなみにコリン・ファースはこんな感じ。
ステラン・スカルスガルド、すなわちビルの方が顔立ちが似ていると思うのは僕だけでしょうか。
若いころは船員で陽気だったビル。続編の『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』で見せるその姿に、好奇心にあふれ、積極的な性格のソフィの姿が透けて見えるようです。
他にも、ビルの大叔母がソフィの名の由来でもあるソフィアという名前だったりと親子という観点から考えると浅からぬつながりを感じます。
最後に
音楽も楽しいミュージカル映画の傑作、『マンマ・ミーア!』。
作品鑑賞を少し違った角度からも楽しんでいただければ嬉しいです。
ちなみに「誰がソフィの父親か」ということを抜きにしたら、僕の推しメン(MEN’S)はコリン・ファース。
スーツ姿がほれぼれする程かっこいいからです(笑)。