今回は1989年に公開されたラブコメ映画『恋人たちの予感』の名言・名セリフを特集します!
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「恋人たちの予感」とは
「恋人たちの予感」は1989年に公開されたロマンティック・コメディ映画です。
監督はロブ・ライナー。主演はコメディアンとしても活躍するビリー・クリスタルとメグ・ライアン。
「ラブコメの女王」と呼ばれたメグ・ライアンですが、そのきっかけはこの映画でしょう。
あらすじ
1977年。大学生のサリーとハリーは出会う。二人はたまたま行き先が同じであることから、車で交互に運転しながら18時間かけてニューヨークへ向かうことに。
しかし、ハリーは下品で皮肉屋な男だった。サリーのハリーに対する印象は最悪。
ニューヨークについた二人はすぐに別れ、それぞれの人生へ向かって行く。
5年後。
サリーが空港で恋人と熱いキスを交わしている横をハリーか偶然通りかかる。 サリーのキスの相手はハリーの友人だったのだ。
その後、たまたま同じ飛行機に乗り合わせたサリーとハリーは久しぶりに言葉を交わす。結婚を控えているハリーにはかつての嫌な部分が抑えられた性格になっていた。サリーはおどろきつつも、やはり仲は進展せずに、更に5年後を迎える。
5年後、サリーは恋人と破局し、ハリーも離婚を経験し独身になっていた。かつてとは違い、お互いに落ち着いた二人はこれまでのことをリセットし、「恋愛関係のない男女の友情」を育んでいくが—。
脚本家ノーラ・エフロン
メグ・ライアンの「ラブコメの女王」のイメージは本作の脚本を努めたノーラ・エフロンの手によって確立されたと言ってもいいでしょう。
ノーラ・エフロンは1941年に脚本家の両親の間に生まれました。また、2人の姉妹も脚本家になっています。ノーラ・エフロンのキャリアのスタートは脚本ではなく、ニューヨーク・ポストの記者としてでした。その後脚本家に転身。
今作以後、メグ・ライアンとは計4回タッグを組むことになり、「めぐり逢えたら」、「ユー・ガット・メール」とラブコメの名作を送り出していきます。
2012年に白血病のため死去。71歳でした。
「恋人たちの予感」の名言・名セリフ
「ドレッシング添えのサラダとアップルパイ・アラモード。
パイは温めて。
クリームはかけないで、パイの横にそえて。
イチゴがあったらアイスの代わりにそれを。
いや、アイスはやめて生クリームにして。
缶入りでない本物の生クリームをたっぷり。
無ければ冷たいパイだけ」
「僕は本を買うと結末を読む
読み終わる前に死ぬと困るから」
「女はみんな一度は経験あるのよ」
「じゃこれは?
サンドウィッチの注文に1時間半
でも君が好きだ
僕を見る時のおでこのしわ
僕の服にしみつく君の香水の香り
1日の最後におしゃべりをしたいのは君だ
寂しいとか、大晦日は関係ない
残る一生を誰かと過ごしたいと思ったら
早く始めるほうがいいだろう?」
「あなたって人はいつも憎めなくなることを言うんだから!
あなたなんか大嫌い!死ぬほど嫌いよ」
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