言わずと知れた『ターミネーター』シリーズ。
1984年に第一作の『ターミネーター』が公開されてから2019年の『ターミネーター ニューフェイト』に至るまで、映画としてはリブート含めて6作もの作品が作られています。
高い人気を誇るシリーズですが、実は一作公開される毎に製作会社が潰れていく、呪われた作品との噂も・・・。
「ターミネーター」が直接的な原因でないにしても、「ターミネーター」シリーズを制作した多くの会社が倒産しているのも事実。。。
そこで今回は呪われた映画?!「ターミネーター」シリーズの製作会社は倒産する!?と題して、ターミネーターによって倒産してしまった会社をご紹介します!
ターミネーターを手掛けた倒産してしまった会社
オライオン・ピクチャーズ(『ターミネーター』)
オライオン・ピクチャーズは『ロボコップ』、『プラトーン』、『羊たちの沈黙』などの名作映画を製作・配給してきた会社。『ターミネーター』公開後の1992年に破産を宣言しています。
1996年に破産状態を脱した後はメトロ・ゴールドウィン・メイヤーに買収されています。
カロルコ・ピクチャーズ(『ターミネーター2』)
カロルコ・ピクチャーズ『ターミネーター2』や『ランボー』シリーズを手掛けた映画制作会社。『ターミネーター2』はカロルコ史上でも最大のヒット作となりますが、記録的な大赤字となった『カットスロート・アイランド』、ラジー賞を多数受賞した『ショーガール』などの失敗によって倒産してしまいます。
ハルシオン・ホールディング・グループ(『ターミネーター4』)
ハルシオン・ホールディング・グループが制作した『ターミネーター4』は『ターミネーター3』同様の製作費を使いながらも、興行的に振るわなかったため製作元のハルシオン・ホールディング・グループが倒産する羽目になってしまいました。