【あの不動産は今】名作映画に登場した家やホテルの意外な今を調査!

ほとんどの映画に登場する舞台、それは家やホテルなどの不動産ではないでしょうか。

今回は有名な名作映画、その中でも住んでいる家や、泊まったホテルなどが大きな意味を持つ作品をセレクトして、その舞台となった不動産が今どうなっているか、その今を調べてみました!

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オーバールックホテル(シャイニング)

スタンリー・キューブリック監督の名作ホラー映画、『シャイニング』。

物語の舞台となったのはコロラド州のオーバールックホテルでした。
そのロケ地となったのは「ティンバーライン・ロッジ」。オーバールックホテル同様、コロラド州に建てられたホテルです。こちらは現在もホテルして営業中。

ちなみにオーバールックホテルの内装はカリフォルニアにある、アワニーホテルを参考に作られたそうです。

人気なのは「217号室」!

さて余談。映画の中でジャック・ニコルソン演じるジャック・トランス一家が住み込みで働くオーバールック・ホテルについて原作で惨劇の舞台となったのは「217号室」でしたが、宿泊客が「217号室」の使用を避けることを恐れたロケ地のティンバーライン・ロッジ側の要望により、映画版では実際には存在しない「237号室」が惨劇の舞台となっています。
しかし、予約で人気なのは「217号室」なのだそう!

「シャイニング」の裏話をもっと見る

レザーフェイス一家の家(悪魔のいけにえ)

トビー・フーパー監督のホラー映画、『悪魔のいけにえ』でレザーフェイス一家の家として選ばれたのが「ザ・ビクトリアン・ハウス」と「呼ばれる家でした。

現在ではカフェに!

なんとこの家、現在ではカフェとして営業しているというから驚きです。

ザ・ビクトリアン・ハウス」という名前のこの家は、テキサス州ウィリアムソン郡で1909年に建てられ1974年に映画で使用された。1998年には、同州ラウンド・ロックのThe Antlers Innというホテルの敷地内に移築されて、現在では同ホテルのカフェとして営業しているのだ。

内部の作りはカフェ開業前にすべて取り壊されて改装が施されているが、心配は無用だ。あの作品を象徴する室内装飾や色づかいなど、身の毛もよだつお馴染みのインテリアはそのままだ。

小道具に絵画など映画で使われた内装品は室内の至る所に散りばめられており、テーブルについてから食べ終わるまで、気が気でない時間が続くことだろう。

家の様子は、映画ファンによる以下の投稿でどうぞ。26日に亡くなったトビー・フーパー監督を偲んで、ぜひ訪れてみたいものだ。

出典:https://news.aol.jp/2017/09/10/texas-chainsaw-massacre-house/
『悪魔のいけにえ』の舞台となった家が、今ではカフェとして営業中 – AOL ニュース

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ケビン一家の家(ホーム・アローン)

マコーレー・カルキン主演で大ヒット作となったホーム・アローン。

この舞台となったお家は、1920年代に作られ、4つの寝室や、ガレージも備えたおよそ600坪の広さを誇る大邸宅でした。

1億3千万円で売却!

もともとはアベンドシエン夫妻の持ち物だったこの家ですが、2011年に約2億円で売りに出されています。

結局この家には1億3千万円で買い手が現れたとのことです。




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