【映画 レビュー】ワールド・ウォーZ

「ワールド・ウォーZ」のスタッフ・キャスト

監督
マーク・フォースター

脚本
マシュー・マイケル・カーナハン
ドリュー・ゴダード
デイモン・リンデロフ

原案
マシュー・マイケル・カーナハン
J・マイケル・ストラジンスキー

原作
マックス・ブルックス
『WORLD WAR Z』

製作
ブラッド・ピット
デデ・ガードナー
ジェレミー・クライナー
イアン・ブライス

出演者
ブラッド・ピット
ミレイユ・イーノス
ダニエラ・ケルテス
ジェームズ・バッジ・デール
ファナ・モコエナ

感想・レビュー

ほとんど隙のないゾンビ

原作とまるっきり違うだとか、別エンディングがあるとか、色々あるゾンビ映画です。

『トロイ』を抜いてブラッド・ピット主演作では歴代最高の興業収入となりました。

僕も数あるゾンビ映画のなかではこの作品は割りと好きです。

あえて誤解を恐れずにいうと『キレイ 』なゾンビ映画だと思うんです。

洗練された、とでも言えば良いのかグロテスクなシーンもあまりなく、ゾンビ自体の設定もなにこの最強属性?!と言いたくなるような完璧に近い設定なんですよね。

・走れるゾンビ

全速力で走って襲いかかってくる!人の足ではもはや逃げ切れないです!

・感染力

空気感染こそしないものの、感染してからゾンビになるまではわずか12秒。倍々で増えていくとして、1万6千人以上をカップラーメンを作るあいだにゾンビにできてしまいます!

すごい!

ゾンビ映画特有の陰湿さがあまりないのも特徴。予告編ではゾンビの姿を極力みせずに、何かの災害みたいな見せ方をしていましたが、これだけの勢いでゾンビの群れが形成されるならそれはもはや津波や嵐と変わらない災害と呼べるのではないでしょうか?

中でもエルサレムに築かれた高い城壁に群がる無数のゾンビ。落ちてゆく砂時計を逆再生でもしたかのようにもう山になっていくんですよ。そのビジュアルは圧巻の一言。
潤沢な資金でゾンビ映画作るとこうなるんだ・・・と思いましたね(笑)。

潤沢なゾンビと言えば広義ではバイオハザードもあるんだけど、あれなんか途中からモンスター映画のようにもなってきたでしょ?
だから僕はバイオハザードあんまり好きじゃないんですよね。(1作目と3作目は好きw)

ブラッド・ピットがかっこいい!

今作のブラッド・ピットはロン毛!さすがにジョニー・デップほど長髪が似合うわけでもないのですが、それでも龍馬伝の福山雅治よりは似合っているのでした。

そしてストールをシャツに巻いたその姿や『safari(ファッション誌な)』からそのままモデルがでてきたかのようですごく雰囲気があってかっこいいです!

そしてラストのペプシのシーン。

映画史上一番かっこいいペプシコーラではないでしょうか。

そんなブラッド・ピットの盟友といえばデヴィッド・フィンチャー。

このワールド・ウォーZもデヴィッド・フィンチャー監督での続編の製作が決定しています。