【映画レビュー】ターミネーター4


ターミネーター4 スペシャル・エディション [Blu-ray]

いうほど悪い作品だったのでしょうか?

一般には厳しい評価のターミネーター4。ここでは徹底的に擁護してみたいと思います。


「ターミネーター4」のスタッフ・キャスト


監督

マックG

脚本
ジョン・D・ブランケート
マイケル・フェリス
デヴィッド・キャンベル・ウィルソン

原作 キャラクター創造
ジェームズ・キャメロン
ゲイル・アン・ハード

製作
デレク・アンダーソン
ヴィクター・キュビチェク
ジェフリー・シルヴァー
モリッツ・ボーマン

製作総指揮
アンドリュー・G・ヴァイナ

出演者
クリスチャン・ベール
サム・ワーシントン
アントン・イェルチン
ムーン・ブラッドグッド
ブライス・ダラス・ハワード
コモン
ジェーン・アレクサンダー
ヘレナ・ボナム=カーター

感想・レビュー

いうほど悪い作品だったのでしょうか?

そもそもそんなに悪い映画じゃないと思うんですよね。

そりゃー悪名高きターミネーター3の下をいってしまった興行成績、シュワルツェネッガーのいないターミネーターシリーズ。

ただ、個人的には3でターミネーターファンをかなり失望させてしまったこともこの成績に結びついているのでは?と思わずにはいられません。

12年ぶりの続編が、ジョン・コナーの年齢を間違えてたり、結局未来かわんないんじゃん!という結末だったりでそりゃーガクッと来ますよ。。。

ちなみにジョン・コナーが劣化した!と言われたニック・スタールですが、シン・シティではまさにイケメンなので、この点は世間と同調しないでおきます(笑)

シュワルツェネッガーなき「ターミネーター」

シュワルツェネッガーのいないターミネーターということでいうと、僕は個人的にはこの部分は評価しています。
なぜって、老いていくシュワルツェネッガーをどうするのかは遅かれ早かれターミネーターシリーズが直面する問題だったのではないでしょうか?
※かと思うと新起動/ジェニシスのようなCGシュワちゃんのようなミラクルもあるわけですが、、。

そしてとうとう未来世界に軸足を移した潔さ。
ターミネーター3はある意味でターミネーター2の劣化した焼き直しでもありました。

ターミネーター4はそんな既知感の世界から踏み出そうとしたのです。シュワルツェネッガーなしに。そこにある『ターミネーターの本当の魅力とは設定の素晴らしさとストーリーなんだ』という制作者の信念を感じずにはいられません。

未来は自分達で作っていくもの。

まるでサラ・コナーのセリフのようですが、スタッフも同じ気持ちではないでしょうか。

そして、随所にあふれるキャメロンへのリスペクトと愛情。

ジョン・コナーの魅力とは

ただ惜しむべきは肝心のラストでした。

当初のラスト(マーカスが死んだジョン・コナーのかわりに、ジョン・コナーとして生き続ける)もひどすぎるラストでしたが、『マーカスの心臓を得て命拾いする』というのも、やはりファンの思うジョン・コナー像からは外れていたのではないでしょうか。

ジョン・コナーの魅力とはその『完全性』にあるのではないでしょうか。

若い頃はターミネーターとの別れに涙を流したり、感情を優先させたり、自分の頭に銃を付きつけるなどの行動が目立ちました。

それでも青春期の不安定さと葛藤でもありますし、まぁ許せるもの。

しかし救世主として行動するジョンにはどこか人間離れしたような完璧さ、超人らしさが求められたのでしょうか。




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