【映画 レビュー】デッドプール(ネタバレあり)


デッドプール [Blu-ray]

「デッドプール」のスタッフ・キャスト

監督
ティム・ミラー

脚本
レット・リース
ポール・ワーニック

原作

ファビアン・ニシーザ
ロブ・ライフェルド

製作
ローレン・シュラー・ドナー
サイモン・キンバーグ
ライアン・レイノルズ

製作総指揮
スタン・リー

出演者
ライアン・レイノルズ
モリーナ・バッカリン
エド・スクライン
T・J・ミラー
ジーナ・カラーノ
レスリー・アガムズ
ブリアナ・ヒルデブランド

「デッドプール」のあらすじ

ニューヨークでトラブルシューターをしながら日銭を稼ぎ生活しているウェイド・ウィルソンは、高級娼婦のヴァネッサと出会い交際し始める。愛し合い結婚の約束をしたウェイドだったが、突然意識を失い病院に運ばれた結果末期がんと診断される。

ウェイドは酒場に来たリクルーターの男の誘いに乗り、がんの治療と引き換えに極秘の人体実験の被験者となることを決める。それと同時に、ヴァネッサの前から姿を消す。ウェイドは施設でフランシスというミュータントの男から細胞を変異させる薬品を投与され、変異を誘発する為に拷問を受ける。ウェイドの細胞は変異し、不死身の肉体を手に入れるが、引き換えに全身が爛れた醜い姿に変異した。意図的に火事を起こして施設から脱出したウェイドだったが、ヴァネッサが醜い自分の姿を受け入れるとは思わず、再会を避けて盲目の老婆アルの家に居候する。フランシスの言った言葉を頼りに元の姿に戻るため、覆面をつけて酒場で行われていた死人が出るかどうかの賭け(Dead Pool)に由来したデッドプールと名乗り、フランシスと組織につながりのある人物を襲撃する。

リクルーターの男からフランシスの居場所を聞きだしたウェイドは高速道路でフランシスを襲撃する。フランシスを追い詰めるが、そこにテレビ放送で騒動を見て駆けつけたミュータントのヒーローチーム「X-MEN」のコロッサスとネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッドが現れ、彼らと問答している間にフランシスに逃亡されてしまう。

デッドプールの正体を知ったフランシスは人質にヴァネッサを誘拐する。これを知ったウェイドは、コロッサスとネガソニックの協力を得て、フランシスがいる巨大航空母艦がある廃棄場に向かい、フランシスの傭兵を相手に戦いを始める。

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%97%E3%83%BC%E3%83%AB_(%E6%98%A0%E7%94%BB)
デッドプール (映画) – Wikipedia

感想・レビュー

意外と面白いじゃないか!

本作のキャッチコピー「クッソ無責任ヒーローですがなにか?」を目にしてから
頭の中に関ジャニしかイメージできなくなってしまっていて。。。。

実際はちょっとジョーク好きのヒーローっていう感じ。

途中観客に語り掛けるメタ的な演出もあったり、また
『127時間』
『96時間』
『ブレイド2』
『エルム街の悪夢』
などさまざまな映画がセリフやデッドプールの行動原理として語られます。
特にダニー・ボイル監督の『127時間』での主人公にアイデアを得たデッドプールが自らの手首を切り落とす場面があります。
『127時間』は岩山で腕が挟まって身動きのとれなくなった男性が、その腕を切断して生還するという実話に基づいたお話。

公式Twitterではこんなパロディも!

監督のティム・ミラー

意外とグロシーンもしっかり描いていた『デッドプール』。
監督のティム・ミラーはデヴィッド・フィンチャーとも親交があるようで、フィンチャーの監督作、『ドラゴンタトゥ―の女』のオープニングクレジットのシーンはティム・ミラーが担当しています。
また『デッドプール』を制作するうえでティム・ミラーが参考にした作品はデヴィッド・フィンチャーの『セヴン』『ファイト・クラブ』だそうで、事実クライマックスでデッドプールがフランシスを射殺するシーンはどことなくセブンに似ている感じもあります。

ちなみにデヴィッド・フィンチャーも『デッドプール』を「可笑しくて、ホンモノ」と評価しているとのことです。

デジタルスタント

誰もが楽しめる(とはいったもののR指定。。。)エンターテインメントに徹した本作。
CGもその分ふんだんに使用されているのですが、本作ではデジタルスタントとして人間もCGで描かれています。

上記のメイキング映像を見てもらえると、車のみならず演者もCGであることがわかります。「人間離れ」したスタントを実現するためにもデジタル・スタントマンは必要なのだとわかります。
生身の人間では危険すぎますからね・・・。