【映画 レビュー】バッドボーイズ 2バッド

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「バッドボーイズ 2バッド」のスタッフ・キャスト

監督 マイケル・ベイ
脚本 ロン・シェルトン
ジェリー・スタール
製作 ジェリー・ブラッカイマー
製作総指揮 マイク・ステンソン
チャド・オマン
バリー・ウォルドマン
出演者 マーティン・ローレンス
ウィル・スミス
ガブリエル・ユニオン
ジョー・パントリアーノ
ジョルディ・モリャ
ピーター・ストーメア

「バッドボーイズ 2バッド」のあらすじ

アメリカのフロリダ州にある都市、マイアミでは麻薬シンジケートによる麻薬の密輸が後を絶たないでいた。マイアミ市警の2人の刑事、マーカスとマイクは麻薬密輸ルート破壊のために麻薬の取引きが行われていると思われるKKKの集会に乗り込むも手掛かりは得られなかった。次に2人は麻薬王が現れるとの通報を受けて出動するがそこでマーカスの妹、シドと鉢合わせする。彼女は連邦麻薬取締局(DEA)の捜査官でマーカスとマイクと同じく麻薬王の接近のためのおとり捜査を行っていた。さらにシンジケートから入手した金を横取りしようとハイチ人ギャング団が襲い掛かり、壮絶なカーチェイスの末、彼らを蹴散らすが多大な犠牲を払う羽目に。だが、2人は麻薬王の正体を掴み、上司から強制捜査の許可を得て犯人検挙に出るが麻薬王に接触していたシドの素性がバレてしまい、彼女は彼にキューバへと拉致されてしまった。2人は国際問題になることを覚悟して彼のアジトがあるキューバへ突入するのだが……。

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%82%A4%E3%82%BA2%E3%83%90%E3%83%83%E3%83%89

バッドボーイズ2バッド – Wikipedia

感想・レビュー

マイアミとベイは相性いいぞ!

マイケル・ベイのデビュー作、バッドボーイズの続編。マイアミのどこかヒップホップでラテンな雰囲気と、主人公ふたりの陽気さにマイケル・ベイの鮮やかでエンターテイメント重視の作風がよくマッチしています。

アクションの応酬

冒頭のKKKの集会に潜入するシーンから、カーチェイス、相手のアジトへの侵入、街中での銃撃戦、キューバでの救出作戦とアクションが目白押し。

あまり深く考えずに楽しめる作品です。

冒頭のKKKの集会でのウィル・スミスの登場シーンのカッコよさ、そして、クルマを高速道路にばら蒔いていくカーチェイスの斬新さなど、マイケル・ベイらしさがこれでもか!と出ています。

とくにカーチェイスに関してはスピルバーグをして『車を撮らせたら彼の右に出るものはいない』と言わしめるほどのマイケル・ベイ。

頭上すれすれを飛んでいくボートの下をクルマが潜り抜けるシーンや、特殊改造をしたカメラにモノを思いっきりぶつけて迫力ある映像を産み出すなど、そのアイデア、発想力はさすがの一言。

マフィアの描き方

今回、敵はキューバのドラッグの売人。

マフィア的な組織ではなく、もっと自由に、狡猾に動き回る。そんな感じです。

またこの売人の設定により、マフィアのボスと比べて年齢が若くなっています。これも主人公二人に会わせるようになっていますが、作品の雰囲気を壊さないようにということからかな?と思います。

ウィル・スミスとマーティン・ローレンス

やはりこの作品の最大の魅力はこの二人のキャラクターに尽きます。



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