【感想 レビュー】メン・イン・ブラック

「メン・イン・ブラック」はウィル・スミス、トミー・リー・ジョーンズ共演のSFアクション映画。

当時赤字だったソニー・ピクチャーズをこの作品が見事に立て直したという逸話があります。

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「メン・イン・ブラック」のスタッフ・キャスト

監督
バリー・ソネンフェルド

脚本
エド・ソロモン

原作
ローウェル・J・カニンガム

製作
ウォルター・F・パークス
ローリー・マクドナルド

製作総指揮
スティーヴン・スピルバーグ

出演者
トミー・リー・ジョーンズ
ウィル・スミス

「メン・イン・ブラック」のあらすじ

ニューヨーク市警察のジェームズ・エドワーズ刑事(ウィル・スミス)はとある事件の犯人を追い詰めたが、犯人は飛び降り自殺してしまう。しかし犯人が異形を見せたことで普通の人間ではないことを知るが、あまりにも奇天烈な話で疑われてしまい、この話を信じるのは検視官のローレル・ウィーバー(リンダ・フィオレンティーノ)だけだった。そこへ突然現れた、黒い背広服の男がローレルに赤い光を浴びせる。“K”と呼ばれるその男(トミー・リー・ジョーンズ)は、自分の所属する組織MIB(メン・イン・ブラック)へエドワーズをスカウトする。エドワーズは他にも集められたエリート中のエリートたちに混じってテストを受ける。ただ一人合格した彼はKから現在、地球上には1500体ものエイリアンが人間に姿を変えるなどして生活していることを知らされる。エイリアンが犯罪や侵略行為に出ないよう監視し、彼らの存在を世間から隠すこと、それが最高秘密機関MIBの任務だった。MIBの一員となることを決意したジェームズは、クレジットカードの信用情報、運転免許の違反前歴に取得記録、社会保障番号、果ては指紋に至るまで一切の過去を抹消。捜査官エージェント“J”として生まれ変わり、Kとコンビを組む事になった。

ベテラン捜査官Kと研修を終えた新米のJを待っていたのは、とある宇宙船の無断侵入事件。始めはただのエイリアン逃亡事件かと思われたが、やがてローレルをも巻き込んだ大事件に発展し……。

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF_(%E6%98%A0%E7%94%BB)
メン・イン・ブラック (映画) – Wikipedia

感想・レビュー

『メン・イン・ブラック』の元ネタは都市伝説の『黒ずくめの男』。UFOを目撃した人を訪れると言われる不思議な人を指します。

都市伝説内では普通の人間がわかることがわからない(ストローの使い方など)など、人間ではないようなエピソードが語られることが多いのですが、今作はれっきとした人間が過去のすべてを絶ち切ってメン・イン・ブラックとして生活する、、という設定です。

ウィル・スミスは日本のバラエティーでも陽気なキャラクターで大好きな俳優さんなのですが、本作て演じる『J』もかなりそれに近いユニークなキャラクター。

しかし、銃の腕や、エイリアンを見抜く試験のときの洞察力や発想力は 群を抜いて秀でたものなあります。

対照的にトミー・リー・ジョーンズ演じる『K』ほ寡黙で真面目な男。(エルヴィスがお気に入りなどのかわいい一面があるのですが。)

エイリアンものとはいっても全編さくっとみれる作りですので、軽い気持ちでゆるーくみれます。

実際の人物をエイリアンとして扱っているのも面白かったですね~!デニス・ロッドマンや、エルヴィス・プレスリーなど。。。

この映画を鑑賞したマイケル・ジャクソンが作品をいたく気に入り、エイリアン役でいいから出たいと言ったエピソードもあります。

(実際にマイケル・ジャクソンは続編の『メン・イン・ブラック2』にエイリアン役として出演しています。)

今作の主題歌はウィル・スミス。

(もともとウィル・スミスはグラミー賞も受賞している、ヒップホップミュージシャンです!)

当時、Dragon Ashもブレイク前でヒップホップが浸透していない日本でしたが、そういう意味では僕が一番最初に触れたヒップホップミュージックでもありました(笑)



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