【あらすじネタバレ】ジョン・ウィック

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ジョン・ウィックのあらすじネタバレ

裏社会にその名を轟かせる伝説の殺し屋だったジョン・ウィック。妻との出会いにより裏社会から退き、平穏な生活を送っていた。
しかし、今ではその妻も病で亡くなり、彼女が残した1匹の犬だけが彼の生きる支えとなっていた。

ある日、ガソリンスタンドで若者に車を売ってほしいと声をかけられるジョン。犬とともに車も大切にしていたジョンはその申し出を断るが、若者は逆恨みでその晩ジョンの家を襲撃し、車を奪い、愛犬を殺害する。

若者の正体はかつてジョンが雇われていたロシアンマフィアのボス、ヴィゴの息子のヨセフ。
復讐を誓ったジョンは車の解体屋からヨセフのことを聞き出す。

ヴィゴはジョンのかつての雇い主であり、ヴィゴの現在の勢力もジョンの働きによるものだった。
ジョンの実力を熟知するヴィゴはヨセフを殴りつけジョンと交渉しようとするも失敗に終わる。そこで逆にジョンのもとへ殺し屋たちを差し向けることに。

しかし、ヴィゴの予想通り差し向けた殺し屋はすべてジョンに殺害される。そこでヴィゴは懸賞金2000万ドルで殺し屋たちにジョンの暗殺を依頼する。
その中にはかつてのジョンの盟友であったマーカスも含まれていた。

情報収集のため、ジョンは、殺し屋達が利用し、掟によって守られている「コンチネンタル・ホテル」を訪れる。ホテルのオーナーであり、裏社会の情報に精通するウィンストンから、ヨセフの居場所を聞き出したジョンは、彼のいるナイトクラブを単身で襲撃する。ジョンは、クラブの護衛達を次々に殺害していくが、標的のヨセフには間一髪で逃げられ、脇腹に重傷を負う。ホテルに戻ってきたジョンは、旧知の女暗殺者でもあるミズ・パーキンズにホテルの掟を破って命を狙われるが、暗殺すると見せかけたマーカスの狙撃によって間一髪で助かり、逆に彼女を拘束する。彼女からヴィゴの隠し資産の場所を聞き出したジョンは、隣室にいた顔馴染みのハリーに彼女の身柄を預け、現場に向かう(だが、彼女は間もなくハリーを殺害し、脱出する)。
隠し資産のある教会を襲撃したジョンは、財産に火をかけてヴィゴを誘き出す。やってきたヴィゴら一味を襲撃するも、返り討ちに合い捕まってしまう。再度、ヴィゴは諦めるようにジョンを説得するが、ジョンは拒否し、ヴィゴは殺すよう部下に命じる。だが、マーカスの狙撃によってジョンは拘束を抜け、現場を離れるヴィゴを追い詰める。諦めたヴィゴは、息子の居場所を教え、ジョンの暗殺命令の撤回を約束して、解放される。間もなく、ジョンは、ヨセフのいる隠れ家を襲撃し、難なく彼を仕留める。
息子を殺害され憤るヴィゴは、パーキンズの情報により、ジョンとマーカスが密会していたことを知って、マーカスの自宅で彼を待ち構える。ヴィゴ自らマーカスを拷問し殺害すると、このことをあえてジョンに伝えてマーカス邸へ誘き出し、自身は港のヘリポートへ向かう。一方、マーカス邸へやってきたジョンを殺す手筈だったパーキンズは、ウィンストンの呼び出しを受け、掟を破った代償として粛清される。ウィンストンはジョンにヴィゴの動向を教え、港へ向かうヴィゴの車列をジョンは襲撃し、彼の部下達を葬っていく。最後はジョンとヴィゴの一騎討ちとなり、互いに重傷を負い倒れる。
現場を離れた瀕死のジョンは無人の動物病院に辿り着く。そこで動物用の薬品で傷を治療したジョンは、安楽死を待つ犬の1匹を連れ出し、夜の街へ消える。

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