【あらすじネタバレ】エド・ウッド

「エド・ウッド」のあらすじを結末までネタバレで紹介しているので、
まだ見てない人は閲覧注意です!

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「エド・ウッド」のネタバレあらすじ

エド・ウッドは映画監督としての成功を夢見る若者。情熱はあるものの、才能がなく、同い年で成功を納めるジョージ・ウェルズと自分を比べながら悶々とした日々を過ごしていました。

演出した芝居の感想を新聞で見るも評価はさんざん。しかしエドは「悪いところばかりではない、衣装だけは褒めてある!」と言います。「衣装にすら触れない批評はたくさんある」と。
エド・ウッドはそんなどこか前向きで楽天的な人物でもありました。

さて、そんな中にエドの耳に飛び込んだのは『世界初の性転換手術成功』のニュース。エド・ウッドは自身の女装癖も織り混ぜて、プロデューサーに監督させてくれるように頼み込みます。

晴れて出来上がったその作品、『グレンとグレンダ』は結果的に性転換の作品ではなく、女装癖のある男と科学者もいるわけのわからない作品となってしまいました。

当然スポンサーは怒り出すが、エド・ウッドには新しい出会いがありました。

かつてホラー映画で一世を風靡した役者、ベラ・ルゴシです。

ベラ・ルゴシの名前を全面に押し出し、エド・ウッドは更なる作品を撮ろうとするも、またも評価は酷評の嵐。

そんな中、ハリウッドを赤紙で追放されたヴァンパイラ、元プロレスラーのもエド・ウッドの仲間に加わります。

スポンサー探しも難航しますが、最終的には洗礼を条件に教会が新作のスポンサーになることに。

こうして撮影が始まった『プラン9フロムアウタースペース』だが、その撮影の最中、ベラ・ルゴシが死去。

また、スポンサーの過大な干渉にも嫌気がさし、エッド・ウッドは映画製作を放棄し、スタジオを飛び出してしまいます。

エド・ウッドがバーでやけ酒をあおっていると、憧れていた映画監督、ジョージ・ウェルズとの邂逅が。

ジョージ・ウェルズとの出会いと会話が、エド・ウッドに映画への情熱を取り戻させます。余計な干渉を退け、情熱を注ぎ込んで制作した最高傑作『プラン9アウタースペース』が完成します。

エド・ウッドは満足感にひたりながら、大雨の中、新しい恋人とともにラスベガスへ車で旅立ちます。

「エド・ウッド」の映画情報

公開
1995年(日本)
上映時間
127分
監督
ティム・バートン
脚本
スコット・アレクサンダー
ラリー・カラゼウスキー
出演
ジョニー・デップ
マーティン・ランドー
サラ・ジェシカ・パーカー
パトリシア・アークエット
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