映画『不能犯』気になるキャスティング、これだけ言わせて!

さて、グランドジャンプで連載中のマンガ、不能犯が実写映画&ドラマ化ということで、原作ファンとしては楽しみ半分、不安半分といったところです。

映画に関しては正直いろんなクエスチョンマークも浮かんでいますので、ここで少しお話させてもらえたらと思います。

あくまで原作ファンの個人的に思うことですので、悪しからず。

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多田刑事。。。えっ!?エリカ様?

多田刑事・・・正義の方の主人公。宇相吹の能力が唯一通じない人間。それゆえに宇相吹の関心の的でもあり、宇相吹は多田刑事を通じて『人間の強さ』を証明してほしいとも考えています。基本的にどんな殺人依頼でも受ける宇相吹ですが、多田刑事を殺す依頼だけは誰の依頼であろうと断っています。性格は正義漢で優しく純粋で不器用。後輩の百瀬からはおバカ扱いすらされていますが、ただの同僚以上に愛されてもいる様子。

以上が原作における多田刑事の簡単な説明なのですが。。。

なんですよ。原作では。もちろんヒロインを分かりやすくお客さんに伝えるには百瀬と多田の性別を逆転させるのが一番早いのですが、うーん、どうなんでしょう?(笑)

ガリレオもそうで、湯川の相方、原作では草薙なんですが、実写だと柴咲コウに変わっちゃいましたね。

沢尻エリカの世間的なイメージと多田刑事役があまりイメージできないのが本音です。。

むしろ、原作における宇相吹の最初の犠牲者の夜目(やめ)刑事を演じた方がいいのでは。。というか沢尻エリカは夜目刑事との方が共通点多い気がしますね。

かわいいというか、美人系

どこかミステリアス

気が強い

とか。

ただ、そんな今僕が懸念しているそのギャップを高い演技力でどこまで払拭してくれるのか、そういった意味でも沢尻エリカの多田刑事役は楽しみです。

この人が演じる宇相吹役も見たい(妄想)

今回悪の方の主人公、宇相吹を演じるのは松坂桃李。ポスターではちょっとイメージ違うかな?と思ったものの、予告編をみると、全然アリっ!!

全然松坂桃李、いいキャスティングだと今は思ってますが、個人的には福士蒼汰あたりも推したい。。。(笑)

非常に難しいんですが、宇相吹は表面は笑っていても心の中では何を考えているのか決して周囲の人に分からせない不気味さが必要なんですよね。

原作では多田刑事は少し童顔ですか、宇相吹はシュッとして若いんだけれど大人(ちょっと年齢不詳?)。

そういった意味でも福士蒼汰もイメージに近いかな?と思います。個人的にはですが。。

とりあえず松坂桃李の宇相吹も楽しみに待っています。

あと、目が赤く光る演出。。あれ、要る??(笑)。

③結局不能犯の魅力ってなに?

僕は一話完結の作品が好きなので、まず不能犯がそのスタイルだったこと、絵柄が僕の好みであったことが読み始めたきっかけでしたね。

連続ストーリーものって追うのに疲れるし、連載が続けば続くほど『一見さまお断り』みたいになってくると思うんですよね。なかなか入りにくいぞみたいな(笑)。

そして何より一話完結の中でもストーリーが抜群に面白くて。

例えば星新一だとか、世にも奇妙な物語のようなどんでん返し系のストーリーがほとんどですが、よく考えられているなぁと驚きながらも楽しませてもらっています。

実写映画の予告編はこちら。

やはり沢尻エリカはエリカ様なのでした。性格は夜目刑事に近いのかな??

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