【 裏話・トリビア】ゴジラについてあなたが知らない5つのこと

日本が世界に誇る「怪獣王・ゴジラ」。
日本のキャラクターで唯一ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムに名前が刻まれているほど、世界的に有名な怪獣です。

そんなゴジラからトリビアを5つほどご紹介。

知っているのも、知らないのもあるかもですが、まぁ見てみてくださいな。

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大だこの怪物になる可能性があった

円谷英二が当初企画した段階ではゴジラは今の恐竜タイプではなく、大ダコの怪物だったそう。
大ダコという発想は円谷英二が東京大空襲の最中、防空壕に避難していた時に思いついたものであり、家族に対しても、これで戦争の恐ろしさを書いてみたいと思っていたことに由来します。
ただ、当時の流行に合わせて結果的にゴジラは恐竜をベースにした怪獣になったそうです。

ゴジラの演奏には黒柳徹子の父が参加している

伊福部昭作曲。
有名なゴジラのテーマ。作曲した伊福部昭の要望に応じてレコーディングに参加しバイオリンを演奏しています。
後年、徹子の部屋に渡辺謙が出演した際に、黒柳徹子は「最初のゴジラには私の父のバイオリンが入ってるんです」「ええ。ジャジャジャンというあの音楽を聴くと父を思い出すんです」と語っています。

ミニラは息子。しかしゴジラジュニアは息子ではない

ジュニアと名前はついているものの、あくまでゴジラジュニアはゴジラと同種の生物であり、親子関係はありません。

しかしながら同族意識はあるようで、デストロイアに殺されたジュニアをゴジラが悲しむという描写が存在します。

ちなみに、ミニラが公開された当時、ゴジラは雄か雌かという論争が起きたようです(笑)

ゴジラサウルスは実在する

1997年に「ゴジラサウルス」という名前の恐竜が新種として新たに登録されました。
ゴジラサウルス(新種)は三畳紀に生息した、コエロフィシスという3mくらいの小型恐竜の仲間の恐竜で、その中でもかなり巨大な種類になり。当時の肉食恐竜としては最大級の恐竜だったそうです。
そのため怪獣マニアであるアメリカのデンバー自然科学博物館の日系の古生物学者のケネス・カーペンターが怪獣王ゴジラにちなんで命名したとのこと。
学名は「Gojirasaurus」。
綴りが映画「ゴジラ」の英語版の表記であるGodzillaではなくGojiraなのは、博士が「日本の怪獣なので日本語の発音を尊重したから」なのだそうです。
※英語の発音だとGodzillaは「ガッシィーラ」みたいな発音になってしまうそう。

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